暖冬とはいえまだまだ冬真っ盛り。家で鍋パーティという人も多いだろうが、同じ「つつく」のならたこ焼きパーティはいかがだろうか?
そんなたこ焼きパーティにお役立ちなアイテムを発見した。
その名も「自動返し機能付電気たこやき器 たこ焼き工場トントン」。
穴に生地を注いでスイッチを押すと機械が動きだし、自動的に丸いたこ焼きを作成してくれる……という不器用な人には嬉しい商品だ。
しかしこのたこ焼き器、全国から多数の質問が寄せられというのに、肝心の関西方面からの問い合わせは今のところ全くない状態だという。
担当者の方いわく、
「関西圏ではまん丸のたこ焼きを作ることが極々当たり前なので、この商品は全く無用の長物のようです」
確かに「一家に一台は必ず持っている」、「嫁入り道具に持って行く」。と、イコール大阪人として取り扱われがちなたこ焼き器。
ところが、そんな空気が最近変わりつつあるのだ。
大阪に住む人に、たこ焼き器を持っているかと質問したところ、「大阪人なら当然」と胸を張る人、「1台だけじゃなく、少人数用パーティ用と使い分けている」という、強者の声が目立つ。
しかし、なかには「持っていない」という声も、多い。
ランダムに30人に聞いてみたところ、所持しないと答えた人は半数を超える18人。
その理由を尋ねると「実家にはある」「一人暮らしで置き場所がないから」と、持っていない派は必ず言い訳と一緒に反論する。
実際、昨今のたこ焼き器事情はどうなっているのか家電量販店に問い合わせをしてみた。
すると、「売り上げは昔に比べると減っていますが、頻繁に買い直すものではないのではっきりと減った、とは言い切れません。ただし最近は自宅用ではなく結婚祝いなどプレゼント用として買っていく方が多いみたいです」との答え。昔は大きく扱っていたたこ焼きコーナーを縮小したというお店も多いという。
さらに個人的な見解だが、という前置きの後、「最近一人暮らしや核家族化が増え、家でたこ焼きを作るよりもたこ焼きを買ってくるという人が増えているのかもしれません」という意見も聞かれた。…



