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花火の号数はどれくらいが普通?

2008年9月13日 00時00分

いろんな大きさの花火があるけど、よく使われるのは……?

夏ももう終わりだが、今年の夏は久しぶりに花火を楽しんだ。地元の花火大会だったのだが、大きいものでは6号玉もあがったらしい。

といっても6号玉がどの程度のものなのか、いまひとつピンとこない。そもそも花火大会で使われる花火ってどれくらいが普通なのだろう? 感覚的には「10号玉」なんて言われると、かなり大きい気がするけど……。

そこで(社)日本煙火協会の方に聞いてみると、同協会が発行している『花火百科』の中から、参考になる資料を送ってくれた。それによれば、
「普通の花火大会では3号玉から5号玉くらいまでが主に使われています」

ちなみに号数とは実は玉の直径のことではなく、
「たとえば3号玉は内径3寸(9.1cm)の筒で打ち上げる玉のことで、正確には8.5cmになっています」
また号数が大きいほど、開かせる高さも高くなり、開いたときの直径も長くなる。たとえば6号玉の場合、高さ約220m、玉が開いた直径は約180~200m。10号玉になると高さ約330m、直径約280~300mにもなる。

また同資料には、「花火玉の大きさは特2号玉から30号まであり」とあるが、実際には40号玉(4尺玉)もあるらしい。
「新潟県の“片貝まつり”では、40号玉があがりますよ」

そこで片貝町煙火協会に話をきいてみると、毎年9月9、10日に行われる“片貝まつり”で、両日1発ずつあげているとのこと。40号玉を打ちあげ始めたのは、いまから十数年前で、その後ギネスブックにも載ったそう。やっぱり40号玉をあげるのって難しい?
「一番大きいのは場所の問題です。“片貝まつり”も2km以内を立ち入り禁止にしているのですが、都会ではなかなかそういった場所を確保するのが難しいでしょう」
40号玉の場合、前述の資料によれば高さは約550~600mにものぼり、開いた直径は約650~700mにもなる。重さはなんと約420kg! 場所の問題以外に技術を持った花火師が少なくなっていることもあるようだ。
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