巷のB級ニュース“小”ネタを毎日配信!

JR渋谷駅の大きすぎるトイレ表示について

ライター情報:田幸和歌子

このエントリーをはてなブックマークに追加

デカい!

JR渋谷駅――2007年の統計では、1日の乗車人員445,730人(降車客含まず)というデータもあるこの日本有数のターミナル駅で、ずいぶん目立つ表示があるのをご存じだろうか。

それは、南口のトイレ入口に、大きく掲げられた掲示物。

「女子化粧室」
「男子化粧室」

ご丁寧に、赤い枠で囲ってまである。

ここまで「トイレ」を強調した場所、ちょっと見たことがないのだが、なぜこんなことに? 
漢字の下には英語表記もあるのだが、もしかして、中国の観光客など、漢字文化圏の利用者が増え、すぐわかるようにしたとか?

JR渋谷駅に聞いてみたところ、こんな説明があった。
「南口のトイレの掲示は、駅の係のほうで独自の判断で作ったものです。これは、昨年夏ぐらいから掲示させていただいているのですが……きっかけは、もともと駅利用者から『トイレがどこにあるのか』『トイレの場所がわかりづらい』という声がかなり多くあったため、文字で大きく書くことでわかりやすくしようということになったんですよ」

駅構内の掲示物によっては、中国語・ハングル語が用いられているものもあるが、このトイレの表示に関しては、あくまで「文字で大きく書くのがいちばんわかりやすいから」。
「男子」「女子」とその区別が大きく書かれているのも、シンプルに「間違えないように」ということだけだそうだ。

ここでちょっと思い出されるのが、昨年、話題になった愛知県大府市のトイレのマークの男女同一に関する検討事項のこと。
関連キーワード

ライター情報: 田幸和歌子

書籍出版社、広告制作会社を経てフリーに。月刊誌・週刊誌・夕刊紙などで執筆中。

2009年4月23日 10時00分

注目の商品