Excite Bit

巷のB級ニュース“小”ネタを毎日配信!

オナラ発生! 立つか、伏せるか、避難方法は?

2009年6月10日 10時00分

写真は硫黄臭漂う、箱根・大湧谷(イメージです)。

たとえば、エレベーターの中で。

どこからともなくプーンと漂ってきたとき、見ず知らずの人のオナラであれば、あからさまに鼻をつまむわけにも、ハンカチを顔にあてるわけにもいかないだろう。
だが、これが自宅での出来事で、お父さんや夫、彼氏などの常日頃浴びせられているオナラだとしたら? 「いかに避けるか」は、けっこう重要な問題ではないだろうか。

自分の場合、身近でオナラをされるときの注意として「屁が出ると思ったら別室でしてきてくれ」と頼むことがあるのだが、移動するゆとりがないときというのも、当然あるはずだ。
また、移動してくれたは良いが、脱衣所やトイレなど、狭い場所で放たれて、ずっと充満していた……なんて恐ろしいケースもある。
そこで、てっとり早く、「屁がくるときは、立つか、尻を上にあげてくれ」と頼んだりするが、オナラが本当に上にあがっていくかは、自信がない。
『知って得! 正しい医学知識』(成隆出版)著者で、医療法人社団池谷医院の池谷敏郎院長に聞いた。

「オナラが出たとき、お尻にわざわざ顔をくっつけて嗅ぐ人はいないでしょうが、匂いは漂ってきます。これは空気と混ざってしまうから。ちなみに、昔は汲み取り式のトイレで、糞尿が化学変化を起こし、可燃性のメタンガスが発生して、爆発した……なんてこともあったんですよ」
オナラの成分の1つ、「メタンガス」の空気に対する比重は、0.555。空気より軽いわけで、「だったら、身を低くしたり、伏せたりして避ければ良いのか」と思うのだが、ことはそれほど単純ではないらしい。

「他にもオナラの成分は、窒素や水素、炭酸ガスや酸素など、個人差はあるものの、400種以上あります。結局、空気との比重はそれほど変わらず、混じり合って拡散していくはずですよ」
比重にあまり差がないとなると、「身を低くする」のがベストとも言えない。では、どうすれば良いのか。
「オナラと空気の比重にそれほど差がないとなると、オナラは気流によって流されているはずなので、風上に行くのがいちばん良いでしょう」

ちなみに、オナラの中でも、「安全圏」のレベルのものと、緊急避難が必要なニオイのものとがある。
関連キーワード

ライター情報: 田幸和歌子

書籍出版社、広告制作会社を経てフリーに。
月刊誌・週刊誌・夕刊紙などで執筆中。

  • このページをYahoo!bookmarksに登録する
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • シェアする
  • Check

関連するエキサイトニュースの記事

注目の商品

モバイルでコネタをチェックしよう!