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「龍馬伝」と「竜馬がゆく」の違いを考察してみる

「考察するぜよ!」

大河ドラマ「龍馬伝」が人気を博している。

坂本龍馬を取り上げた小説で有名なものに、司馬遼太郎作の「竜馬がゆく」がある。筆者の知り合いの司馬遼太郎マニアによると、「龍馬伝」と「竜馬がゆく」の2作品には、「龍馬」と「竜馬」という名前の違いだけでなく、結構、相違点があるらしい。どこがどう違うのか、聞いてみた。

知人がまず指摘したのが、「平井加尾」の存在。ドラマでは広末涼子が演じる龍馬の幼なじみとして物語にも大きく関わってくるが、「竜馬がゆく」においてはこのような人物は登場しない。代わりといっては何だが、小説では竜馬の初恋相手として、「福岡のお田鶴様」という、土佐藩に仕える家老の娘が登場するらしい。加尾とお田鶴様とは別人物だが、お田鶴様は平井加尾をモデルとして司馬氏が想像した架空の人物であるという噂もあるのだとか。うーん、ややこしい。ちなみに平井加尾は実在の人物であるとされており、高知市山手町には住居跡の石碑がある。

また、岩崎弥太郎の存在も注目に値する。「龍馬伝」では陰の主役ともいうべき存在だが、「竜馬がゆく」では弥太郎の扱いはそんなに大きくないのだそう。また知人いわく、「『龍馬伝』では龍馬は弥太郎に対し、非常に愛情を持って接しているが、小説の中の竜馬は弥太郎に対してあまり良い感情を持っていないように思える」のだそう。ただ司馬氏は小説の中で岩崎弥太郎のことを「(ある一点を除けば)弥太郎は、人間として竜馬に、おどろくほど似ている」と評しており、尋常でない人物である、という評価はドラマでも小説でも変わらないようだ。
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ライター情報: 珍満軒/studio woofoo

高校生に間違えられるロリータフェイスでありながらB89W69H88の肉体を持つグラマラスライター。身長174センチ、体重55キロ、男性。

2010年2月7日 00時00分

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