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今、パリで日本の“bento”がブーム!?

ライター情報:野崎 泉

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Hさんがオーダーした『ももの木』のデリバリーお弁当。

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ここ数年、パリでジャパニーズスタイルの“bento”が流行っている!? 寿司、刺身、焼き鳥などのヘルシーな日本食がフランス人にも人気があるというのは以前から知っていたけれど……。真偽のほどを確かめるべく、在住の方にお話を伺ってみた。

まず、在仏歴約10年というHさん(日本人男性)によると、オペラ座界隈にある日本食レストランがつくっているケースが多いらしく、オフィスのランチタイムに1折からのデリバリーも可能なのだとか。そのうちのひとつである『ももの木』のメニューを見てみたところ、「鶏の唐揚げ弁当」「白身魚の南蛮漬け弁当」「サーモンフライ弁当」などなど、けっこういい感じのラインナップ。

肝心の味については、
「日本で食べるのとあまり変わりませんが、お米もイタリアなどからの輸入だったり、野菜なども現地のあり合わせですから、微妙に何かもの足りない感じはします。魚も貝も日本ほど種類がないですね」とのこと。

なお、在仏の日本人だけでなく、フランス人にもbentoは人気らしい。
「日本食ブームなので、サブメニューのヒジキとかそういうものにチャレンジする人も多いです。でも、それを美味しいとか思うかどうかはまた別問題ですね。理解できない味かもしれません。あと、味のしない白いごはんが食べられない人が多いので、皆さん、おしょうゆをかけて食べています」


また、自分以外は全員フランス人という環境で働くEさん(日本人女性)の職場でも、毎回2、 3折から多い時は10折以上のオーダーがあるそう。

ライター情報: 野崎 泉

歴史やストーリー、何らかのバックグラウンドのあるものに魅かれます。古本、レトロ建築、喫茶などをテーマに大人の乙女道を追求中。「gris-gris」の編集・発行もしてます。

URL:http://www.underson.com/bibliomania/

2010年2月18日 10時00分

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