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洗濯機の水量表示は、なぜ不規則なのか

ライター情報:ミドリ

洗濯機の水量表示、この不規則な数字の並びが気になりませんか?

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ある朝、洗濯機(タテ型全自動洗濯機)を回しながら、それまで何気なく見ていた水量(水位)の表示に、ふと疑問をもった。少ない方から25L、36L、41L、47L。切りがいい数字でもないし、一定間隔で増えているわけでもない、何とも中途半端な数字の並びだ。家電屋さんに行って他のメーカーの洗濯機も見てみたが、値自体は違うものの、どの機種の水量も切りが悪く、不規則に見えるものばかり。メーカーに聞いてみると、一見すると中途半端なこの数字の並びにも、ちゃんとした根拠があることがわかった。

教えてくれたのは、日立アプライアンスの担当者の方。「数字の多いちょっと複雑な話になるがついてきてください」と言われたので、覚悟して聞くことに。お話いただいた概要は、こうだ。

まず前提として、全自動洗濯機の水量は、洗濯物の量(重さ)で決まる。メーカーや機種によってその数字は異なるが、洗濯物2.4kgなら32.5Lというように、適切な水量が細かく決まっているそうだ。「自動コース」などを選んだ場合、洗濯機が洗濯物の量を自動で計算し、それに必要な水の量を入れる仕組みになっている。

しかしこの水量、当然洗濯物の量が多くなればなるほど増えるのだが、その増え方は倍数のように直線的ではなく、曲線的に増えると言う。つまり、正比例ではないとのことだ。これが一見不規則に見える数字につながるのだが、さらに表示の計算方法も聞いてみた。

すると、表示されている数字は、洗濯物の量に段階的に幅を持たせて算出した、水量の“目安”であるとのこと。
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ライター情報: ミドリ

身近な自然、生活情報が気になる気になる。元新聞記者。好物=山、雪、ドライブ、ピアノ、おいしいお米といくら、りんご

2011年10月19日 10時00分

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