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カワウソを追いかけ三千里? 世界を旅する「カワウソ写真家」の夢とは

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ひらかたパークの“べびうそ”たちのキュートな表情に、萌え死に必至!?

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みなさんは、カワウソをまじまじと見たことがあるだろうか? 動物園や水族館にいる、小さくてすばしこくてよく見るとかわいらしい、あのカワウソだ。

武蔵野美術大学で教鞭をとるかたわら写真作家として活躍している佐藤淳一さんは、国内外の動物園や水族館のカワウソたちを写真に収め、ブログ『Das Otterhaus 【カワウソ舎】』に掲載したり、写真集『カワウソ』まで出版している、ちょっと珍しい“カワウソ写真家”だ。

確かに顔や動きは愛らしいものの、動物園や水族館の中ではスター動物とは言い難いカワウソ。どんなところが、佐藤さんを魅きつけたのだろうか。
「2004年にたまたまカワウソのいる動物園に行く機会があったんですが、彼らをよく見たらやたらおもしろい顔をしていて。表情が豊かで、妙に人くさいところがあるんですよ。彼らの動きや、ポーズのユニークさにも魅かれました。小さい生き物ですから、アップの写真や映像で見ないとなかなかこういったことに気づかなかったですよね」

佐藤さんがカワウソを趣味で撮りはじめたことを聞きつけた出版社の編集者が、佐藤さんに内緒でカワウソ写真集のアイデアを企画会議でプレゼンしたところ、通ってしまった(!)のが2009年のこと。出版の話を一度は断ったという佐藤さんだが、口説かれて撮影をしているうちに、本格的にカワウソという動物のおもしろさにのめりこんでしまったんだそう。写真集には、あくびをしたり、食事をしたり、遊んだりといったカワウソたちの愛嬌あふれる“百面相”が収められているほか、彼らの生態についてや国内で飼育されている動物園リストなど、カワウソビギナー必読の充実した内容になっている。

ライター情報: 古知屋ジュン

カフェオレ&お菓子ジャンキーのフリーライター。好きなもの=ロック、動物(特に猫)、水族館、国産のイケメン

URL:Twitter:@kochiya29

2012年11月8日 08時00分

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