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お風呂に発生するピンク汚れって何!?

ライター情報:古屋江美子

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こんなピンク汚れ、見たことありませんか?

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先日、シャンプーボトルの裏をふと見ると、ピンクの汚れが付いていた。あれっ、ちょっと前に掃除したんだけどなあ……。

床や排水口周り、シャワーラック、床と壁の際……など、浴室のいたるところに発生するピンク汚れ。誰でも1度は見たことがあるのでは? こすってすぐに落ちる分、黒いカビよりはマシな気がするが、ヌメリもあって気持ちが悪い。そもそもこれって何なのか?

浴室用洗剤などを販売する花王の広報担当に聞いた。
「ピンク汚れはカビではありません。ストレス耐性が強く、浴室でも生き残りやすい菌が主な原因です」
汚れがピンクに見えるのは、なんと菌自体がピンク色(!)だから。一定数以上になると目に見えるようになり、中には赤っぽく見えるものやオレンジっぽく見えるものもある。特有の膜構造をとるので洗剤や乾燥に強いそうだ。

最近は昔ながらのタイル張りの浴室は減少し、速乾床など水はけのよい浴室が主流。頑固な黒カビは発生しにくくなっているが、その分、ピンク汚れが目立ちやすくなっているのだろう。

同社が実施した「浴室の中で気になる汚れ」についての意識調査でも、ピンク汚れに悩む主婦が約75%にも上った。皮脂や湯垢、カビ、排水溝の髪の毛などに次ぐ大きな悩みのひとつであり、「落としても同じ場所にすぐ発生する」「ヌルヌルして見た目も気持ち悪い」と嘆く声も少なくない。ちなみに、こするだけで一見落ちるのに、すぐにまた発生してしまうのは、菌自体が残っているため。
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ライター情報: 古屋江美子

フリーライター。旅とグルメを中心にウェブや雑誌で執筆中。地元山梨びいき。
好物=昼寝、ビール、読書(どれもビーチかプールサイドなら尚良し)

2013年9月19日 07時00分

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