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地域限定の"ローカルパン" 親しみやすさがロングセラーのカギ!?

ライター情報:野崎 泉

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最近、「ローカルパン」の世界が地味に盛り上がっていることをご存じだろうか。ローカルパンとは地元メーカーがつくる、基本的にその地方でしか手に入らないパンのこと。今どきのオシャレなブーランジュリーではなく、地元スーパーのパンコーナーなどで買える安さと親しみやすさも魅力だ。昔からその地方で親しまれ、身近すぎて、ご当地ものだと気付いていない地元民も多いとか。

近年のパンブームの影響もあってローカルパンは、静かな、けれど熱い盛り上がりを見せているのである。見知らぬ土地を旅する楽しみとして、名所旧跡には目もくれず(!?)、真っ先にご当地のスーパーへ直行する旅人も多いとか(それは私です……)。2010年より、東京国際フォーラムで「日本全国ご当地パン祭り」なるローカルパンを集めたイベントも開催されている。

そんなわけで、数あるローカルパンの中から、極私的に偏愛しているローカルパンをいくつかご紹介してみたい。

まず、ローカルパンファンなら知らぬ者はない代表的な存在が青森・工藤パンの「イギリストースト」(画像左)。山型食パンにマーガリンを塗り、グラニュー糖をかけたシンプルなパンである。「工藤パン」は、なんと昭和42年(1967年)発売という驚異的なロングセラー。発売当初は1枚入りだったのが、9年後の昭和51年から2枚合わせでサンドするという現在のかたちにリニューアルされたそう。
驚くのはなんといっても、その種類の多さ。

ライター情報: 野崎 泉

歴史やストーリー、何らかのバックグラウンドのあるものに魅かれます。古本、レトロ建築、喫茶などをテーマに大人の乙女道を追求中。「gris-gris」の編集・発行もしてます。

URL:http://www.underson.com/bibliomania/

2014年4月24日 07時00分

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