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梅雨時には“カフェで妖怪” 妖怪絵師・石黒亜矢子さんの作品展に注目

化け猫や空想上の怪物=幻獣を描いた作品が楽しめる『IDEE Life in Art #20 石黒亜矢子「化け猫と幻獣」』は、Cafe&Meal MUJI新宿で6/6より開催。

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新宿のカフェ「Cafe&Meal MUJI」で、お茶やフードを楽しみながらアートに触れられる『IDEE Life in Art』。その一環として、独特のタッチで妖怪たちを描く“妖怪絵師”として人気の石黒亜矢子さんの作品展示が6月6日よりスタートする。

京極夏彦さんの小説の装丁画などでも知られる石黒さんの作品テーマは、主に彼女が創りだしたオリジナルの妖怪。書き込みが細かく大迫力のものから、著書の絵本『おおきいねことちいさいねこ』のようなシンプルでかわいらしいものまで様々な作品があるが、日本画を連想させる独特の絵柄にはファンも多い。ちなみに石黒さんはホラーマンガ家・伊藤潤二さん(『富江』『うずまき』などが有名)のパートナーでもある。

今回展示する作品についてはもちろん、ユニークな“妖怪絵師”として活動するようになった経緯などを石黒さんに聞いてみた。そもそも石黒さんが妖怪に魅かれ、妖怪を描くようになったきっかけは何だったのだろうか?
「昔、スランプに陥りまして、その時期に図書館で出会った江戸の絵師たちの自由な絵に助けられました。その頃から妖怪といって描きだしたように思います。それまでは自分が勝手に空想した生き物に“創造生物”とか名付けていたのですが、自分の描く生き物が妖怪なのだと気づいたとき、すとんと落ち着きました」

迫力と躍動感を感じさせる水墨画で知られる曽我蕭白(しょうはく)や、妖怪や化物を描いた作品で多くの傑作を残している河鍋暁斎(きょうさい)、そして『妖怪ハンター』などの個性派作品で知られる漫画家の諸星大二郎さんなどの作品に影響を受けてきたという石黒さん。
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ライター情報: 古知屋ジュン

カフェオレ&お菓子ジャンキーのフリーライター。好きなもの=ロック、動物(特に猫)、水族館、国産のイケメン

URL:Twitter:@kochiya29

2014年6月6日 08時00分

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