これから夏にかけて見慣れない制服を着た中高生をあちらこちらで見かける京都。修学旅行生だけでなく、海外からの観光客もより一層増える時期です。


京都に居を構えることはどこか憧れかもしれませんが、良いことばかりではありません。京都出身・在住の筆者が、修学旅行シーズンで不便に感じることを暴露します!

大混雑する市バス、大幅に遅れることも


観光地・京都といっても、その見どころは点在しています。京都-大阪を結ぶ阪急や、地下鉄、JRなど電車もありますが、最寄り駅から離れた場所に観光名所があるため、観光客の多くは市バスを利用します。

そうなると当然、市バスは激混み。ほとんどの系統の終着点となる京都駅のバスターミナルには、日々100人レベルの長蛇の列ができています。さまざまな系統で同じような列をなすため、どこに並んでいるのかわからず、乗り損ねることも日常茶飯事。地元のサラリーマンや学生も、これには本当に苦労しています。

日によっては、朝7時ごろからぎゅうぎゅう詰めで、窒息しそうになるバスに揺られることも。バスの混雑で中高生は部活の朝練前に疲労が蓄積、授業開始ギリギリの到着を狙う大学生は出席確認のタイミングとの大勝負になります。京都の中心部では、バスが時間通りにこないことも多々あります。場合によっては数十分遅れることも……。

聞かれると困る難読地名


また、観光客に道を聞かれたときに困ることがあります。京都には難読な地名が大量にあるからです。
この地名、読めるでしょうか?

・先斗町(ぽんとちょう)
・帷子ノ辻(かたびらのつじ)


京都の人だったら当然どんな地名でも読めるだろうというのは大間違い! 観光客の方から道を聞かれて、待ってましたと言わんばかりの勢いで「なんでも聞いてください!」なんて言った日には……。地元の人に聞くより観光マップを読んだほうが確かな情報を得られるかもしれません。

今回は、京都の良くないところばかりお伝えしましたが、「THE京都」な観光名所はいつも厳かで、人の多さや時代の流れなど全く気にも留めないような堂々とした佇まいで圧巻です。バスに地名に暑さに、不便なこともありますが京都で生活する人もお互いに「おきばりやす」ですね!
(kamito努)
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