北京オリンピックの男子サッカー1次リーグ最終戦で中国代表はブラジル代表と対戦し、0-3で敗れた。この際にブラジル代表の大半が中国側とのユニフォーム交換を拒否したため、波紋が広がっている。
14日付で浙江在線が伝えた。

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 ただしロナウジーニョ選手やシウヴァ選手など一部は交換に応じたという。浙江在線によると、ブラジル代表は2002年に開催された日韓ワールドカップ(W杯)の時にも対戦した中国代表とのユニフォーム交換を拒んだことがあるという。

 中国代表のある選手は「こちらのレベルが低すぎるからブラジル代表は交換したいとさえ思わないのだろう」と述べた。これに対して浙江在線は「ブラジル代表は明らかにごう慢さを増した」と指摘した。写真は中国対ブラジル戦の様子。(編集担当:麻田雄二)

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