8日放送のバラエティ特番『山里と100人の美女 真夏の女子会 大告白SP』(TBS系)に出演した手女性タレントたちの刺激的な言動が話題になっている。

 MCの南海キャンディーズ山里亮太(39)とワケアリ美女たちが、"イマドキの女子"をテーマにトークバトルを繰り広げたこの番組。

昨年末に深夜帯で放送された際には刺激的な発言で注目を集めたが、ゴールデンタイムに昇格してもその過激さは変わらなかったようだ。

 スタジオに集結したのは17歳から37歳までのモデルやタレントなど。彼女たちは冒頭からエンジン全開で、"自分の秘密"をテーマにしたトークでは、170万円の整形手術を明かす女子がいたり、「常にノーパンでノーブラ」だと宣言する美女がいて山里を驚かせていた。中には「ブ男が好き」と言いながら過去の交際相手の写真を公開し、実は超イケメンだったことが判明した女性も。そんなとき山里は、「クズみたいな女だな...」と厳しくツッコんだが、女子会ノリのイマドキ美女たちは怯む様子もなく、その後も奔放な発言を続けた

 「交際相手に求めるのは年収3000万円以上」や「6000万円のランボルギーニをもらったことがある」などと、視聴者の反感を買いそうなことを平然と話す美女たち。中でも山里を唖然とさせたのが、グラビアアイドルの麻生亜実(あさい・あみ/25)だ。


 麻生は「○○フレンドがいっぱいいる」と告白。○○フレンドといっても、ご飯を食べに行くだけだったり、ディズニーランドで一緒に遊んだりする友人とのことだが...。添い寝専用の男友達などもいるようで、山里は「絶対セフレもいる」と断言。麻生は頑なに否定したが、その後の企画で彼女の"軽さ"は発覚してしまった。

 番組ではイマドキ女子たちの貞操観念を調べる目的でドッキリを敢行。イケメンスタッフが仕掛け人となり、収録前に彼女たちをデートに誘った場合、どんなリアクションをするのかが試された。


 まず、美女全員に男性スタッフが密会デートのお誘いメールを送る。通常、番組スタッフが女性キャストを個人的に誘うことはないようで、ゲスト出演者の千秋(44)は「そんなことされたらすぐマネージャーに報告する」と話していた。しかし、イマドキ美女の中にはプロ意識が低い人もいて、24人がスタッフのメールに返事。そのひとりが麻生で、彼女は超ノリノリでデートも満喫した。しかも彼女は本番収録中にメールのやり取りをする大胆さも披露。これには山里も呆れるしかないようだった。


「出演者が100人を超えるような大型番組では、カメラに映るだけでもやっとのこと。今回の番組でも、チラッと映っただけという人は多い。そんな中、トークでもドッキリ企画でも存在感を示した麻生さんは、かなり知名度を上げたはず。彼女のTwitterには『面白かった』『MVPだね』といった好意的なコメントが多数寄せられているので、ファンにとっても嬉しい番組になったようです。ネット上にはネガティブな意見もありますが、それだけ爪跡を残せたと言えそうです」(ネットライター)

 可愛らしい顔立ちと96センチのHカップバストでグラビア人気が高く、イメージDVDも10枚以上リリースしている麻生。刺激的なキャラに注目が集まったことが、彼女の芸能活動にとって良いきっかけになればいいのだが...。

(文=愉快)