明治のザ・チョコレートがMinimalと激似? 公式サイトで「関わった事実ない」とコメント

明治のザ・チョコレートがMinimalと激似? 公式サイトで「関わった事実ない」とコメント

明治の「meiji THE Chocolate」が、渋谷・富ヶ谷と東京・銀座に店を構えるチョコレートの専門店「Minimal」のチョコレートに形が似ているのではないかとの声がTwitterであがっている。この疑惑に対し、Minimalは公式ホームページで明治との関係を否定。現在話題になっているBean to Bar専門店、Minimalのチョコレートはどのような製品かまとめた。

明治の「THE Chocolate」と「Minimal」のチョコレートが似てると話題に

9月27日に発売された明治の「meiji THE Chocolate」が、渋谷・富ヶ谷と東京・銀座に店を構えるチョコレートの専門店「Minimal(ミニマル)」のチョコレートに形が似ているとの声がTwitterであがっている。








これに対しMinimalがコメントを発表「関わった事実はない」

「明治がMinimalをパクったのでは?」という疑惑や、「Minimalが明治の監修・共同開発を行ったのでは?」といった疑問の声がMinimalにも寄せられたようで、Minimalは公式ホームページでコメントを発表した。

本件に関して、お客様よりご質問を多数頂くため、お客様や多くのチョコレートファンの皆様に誤解がないように回答させて頂くと、明治さんのザ・チョコレートにMinimalが関わった事実はございません。

Minimalの板チョコレートのデザインは創業当時(2014年12月)から使用をしており、Minimalがコンセプトや形をオリジナルでデザインして、板チョコレートを成形(固める)するための金型からオリジナル制作をしているものとなります。
“お知らせ” 「明治 ザ・チョコレート」に関する弊社へのお問い合わせについて-Minimal公式ホームページ


また、明治のザ・チョコレートとの関係を否定するとともに、同業社と切磋琢磨して新しいチョコレートを届けていきたいと前向きな姿勢を示した。
MinimalはBean to Barというカカオ豆の仕入れから製造まで一貫して行うチョコレートの新しい製造スタイルの専門店です。業界としての認知や拡がりはまだまだですので、参入プレーヤーが増えて盛り上がっていく事はとても喜ばしい事と捉えています。同業界の皆さんと切磋琢磨して少しでも新しいチョコレートをお客様に届けて、盛り上げていければと思っております。
“お知らせ” 「明治 ザ・チョコレート」に関する弊社へのお問い合わせについて-Minimal公式ホームページ


「似ている」チョコレートのデザインは海外製品にも

今回「板チョコのデザイン」が似ていることから疑惑があがったが、そもそも板チョコにデザインを施している製品はMinimalだけではなく海外にも存在するという。

明治さんのザ・チョコレートのデザインは2016年10月からの新商品と認識しておりますが、板チョコレートの形をそれぞれ変えるデザインはMinimalだけではなく、海外の製品でもいくつか例があります。
“お知らせ” 「明治 ザ・チョコレート」に関する弊社へのお問い合わせについて-Minimal公式ホームページ

差別化が難しいため、お菓子業界では製品のパクリ疑惑が挙がることもしばしば。過去には明治の製品に似たお菓子が発売されたことも。「オマージュ」なのか「パクリ」なのかという論争はどの業界でもつきもののようだ。

世界最高峰の味! こだわりぬいたMinimalのチョコの秘密とは

今回話題になったMinimalは、2014年に渋谷・富ヶ谷、今年6月に東京・銀座にオープンしたカカオ豆の選別・仕入れから加工・製造・販売までのすべてを手がけるお店、つまりBean to Bar専門店のひとつである。

思えば、カカオ豆とは「南国果実のタネ」です。
見たことのないフルーティなチョコレートは、
今までの固定概念を大きく揺さぶり、
未知なる美味しさへの好奇心を強く刺激しました。
これが、Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)と呼ばれる、
新しいチョコレートとの運命的な出会いでした。
BRAND STORY-Minimal



Minimalのチョコレートは、世界の産地から質のいいカカオ豆を選び、自社工房で板チョコレートに加工しているそうだ。
産地の異なるカカオ豆と砂糖のみで作る板チョコレートは、常時7~8種類が用意されており、カカオ豆の個性、本来の味わいや香りを楽しんでほしいという徹底したこだわりがあるという。
また、私達のチョコレートで、皆様の生活に”新しい彩り”を加えたいという思いで製造をしているそうだ。
カカオの粒子を味わっていただいて、その粒子をかむことで弾ける香りを楽しんでいただくこと。カカオにこだわって、カカオを表現していく。そこにある新しい発見を提案していきたいと思っています。
アメリカとヨーロッパ、そして日本のビーントゥーバー

そんなMinimalは、世界最大級のチョコレートコンクール「インターナショナル・チョコレート・アワーズ」にて、日本勢の中で唯一銀賞を受賞し、世界最高レベルであることが証明されている。
香料等を用いないシンプルな板チョコレートの「Dark plain/origin bars」カテゴリーでは日本勢唯一、「Rough ground/textured plain/origin dark chocolate bars」部門では、Minimalが世界唯一の受賞。世界を代表するショコラティエと肩を並べて渡り合えたことで、世界屈指のBean to Bar専門メーカーとしての存在感を示しました。
“レポート” インターナショナルチョコレートアワーズ2016にて、銀賞(シルバー)受賞-Miimal


Minimalのこだわりはデザインにも 新しいチョコレートの楽しみ方とは

また、Minimalのこだわりはカカオ豆だけでなく、デザインにもこだわっているという。



特に板チョコレートのデザインは、Minimalのオリジナルであり、「チョコレートの新しい楽しみ方・食べ方を提案したい」という想いがこめられていうそうだ。
また、チョコレートの香りと味わいを最も美味しく楽しむためには、一口あたりのサイズは3g~4gが適切であるという考えから「4gサイズ」で分割できるようデザインされているという。
板チョコレートデザインは、当ブランドのオリジナルデザインです。一口で食べたり、舌触りの違いを楽しんだり、好きなサイズで割ったり、シェアしたり、といったチョコレートの新しい体験をご提案しています。
チョコレートの新しい楽しみ方・食べ方を提案したいという想いを込めデザインしました。
板チョコレートデザイン-Minimal

Minimalでは、チョコレートが単なるお菓子に止まらず、自由に好きな大きさや用途で楽しめる事で、ライフスタイルや場面・気分にあわせて生活に“彩り” を添える、新たなアイテムとして提案している。
たとえば、贈り物をするときに、
相手の好みに合わせた香りのチョコレートを選んだり。
ホームパーティの手土産に持っていき、
Bean to Barにまつわるあらましを会話のきっかけにしたり。
葉巻に添えて同じ原産地のチョコレートを合わせ、
遠いその土地の風土や文化に想いをめぐらせたり。
コーヒーやワインとペアリングして、そのひとときを特別な時間に変えたり。

Minimalは、チョコレートを甘いばかりの「おやつ」ではなく、
ブランドやデコレーションを愉しむ「高級品」でもなく、
ライフスタイルに豊かな彩りを与える「嗜好品」に変えていきたいと考えています。
BRAND STORY-Minimal


一度は食べたい! Minimalの購入方法とは

世界最高峰の味であるMinimalのチョコレート、誰しも一度は食べてみたいと感じるのではないだろうか。

Minimalのチョコレートは、渋谷・富ヶ谷、東京・銀座の店頭にて購入することができるそうだ。

Minimal - 富ヶ谷本店
東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9
Tel : 03-6322-9998
Hours : 11:30~19:00、定休日無し
ACCESS-Minimal


Minimal - 銀座 Bean to Bar Stand
東京都中央区銀座3-8-13 光生ビル 1F
Tel : 03-6264-4776
Hours : 11:00〜19:00、定休日無し
ACCESS-Minimal


また、Minimalの公式ホームページではネット販売も行っており、直接出向くことが困難な場合も購入することが可能である。
MinimalのONLINE SHOPはこちら

賀来賢人も!話題のMinimalが徐々にキテる

Minimalのチョコレートは、巷でも話題となっており、俳優の賀来賢人も気になるお店としてMinimalをテレビで紹介していた。
板チョコレート一枚1000円台という高級品であるものの、一度食べるとやみつきになり、多くの人の心をわしづかみしているようだ。








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