19日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』で、星野源が先日出演した、テレビ朝日系の音楽番組『MUSIC STATION ウルトラFES』に生出演した時のことを振り返った。
星野は番組内でリスナーから来た、生放送での『恋』の歌唱中に星野がスタッフに何かを伝えている様子があった、という内容のメールを読み上げた。
これに星野は「あ、やっぱり気づきましたか」「僕がすっごい笑いながら歌ってることろ、笑いながらっていうか『ああー!大丈夫ー!?』って顔してるんですけど」と、その時何があったのかを話し始めた。
星野は「カメラさんがちょっと転んでしまって、その転び方が結構心配になる感じだったんですよ」「歌いながら手を伸ばして大丈夫?ってやってるのがちょっとだけ映ってるという」と、番組カメラマンの転倒によりそんな表情になったと話した。
そして転倒したカメラマン個人に関しても「リハーサルも含め、すっごい近くに来て僕が何かアクションするとニコってしてくれるんですよ」「もう友達みたいな感覚になって、転んじゃったからあっ大丈夫ですか!?みたいな」と、親近感からとっさに出てしまった行動だと語っていた。
続けて星野は「でもそのあともプロフェッショナルで、すぐ立ち上がってすぐ復帰されて、いやぁプロフェッショナルを見せていただきました」と、カメラマンのプロ意識を賞賛し、ウルトラFES出演を思い返していたようだった。
このエピソードにTwitterでは「ああいう行動が本番中に成立しちゃう源さんの人徳!」「笑いながら歌ってたやつ やっぱり、カメラさんが転んでたのね(笑)」「そんなことなあったんだ!録画したのよく見てみよう」「星野さんにニコってするカメラさん想像してとても微笑ましい」と、様々な感想が寄せられていた。
星野がいわゆる”現場の人々”の仕事ぶりを賞賛したことは過去にもある。