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サリンジャーで人生が狂った〈内田明理「NEWラブプラス」インタビュー後編〉

2012年2月21日 10時30分 ライター情報:池谷勇人

「ラブプラス」シリーズのシニアプロデューサーで、通称「お義父さん」。大学時代はバブル景気のまっただ中で、「就職なんていつでもできるから」とプログラマーのバイトと旅行ばかりしていたところ、卒業と同時にバブルが崩壊。プログラムの経験をなるべく楽しく活かそうと、KONAMIに就職したそう。

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■「気付かないけどドキドキしちゃう」仕掛け

ーー3DSになって、カノジョたちがぐっとかわいくなりましたね。
内田 以前は「(キャラクターの良さってのは)解像度とかじゃないんですよ!」ってまわりに説明してたんですけど、いやあ、やっぱり解像度上がるといいですね(笑)。
ーーははは(笑)。そういえば「目」がすごく変わった印象を受けました。
内田 前はテクスチャを貼り替えてただけだったんですが、今回はモデルそのものを動かすようにしたんです。
ーーああ、そうなんだ!
内田 だから目線を動かしたり、瞳孔が開いてちょっと目がキラキラしてる感じとかもできる。気付く人は気付くと思いますけど、そうでない人も「なんか知らないけどドキドキするな」みたいに感じてもらえると思います。
ーー気付かないけどドキドキしちゃう!
内田 人間って、点が二つあるとそれを顔と認識しようとするんですよ。そういう脳みそのシステムになってる。で、紙に点を二つ書いて目の前に置くと、脈拍が上がるんです。
ーー点が二つあるだけで。
内田 あと人間の目って、興味がある異性を見てると、瞳孔が開くんです。だから好きな人の前だと、自然に目がキラキラして見えたりする。
ーーへぇー!
内田 だからそういう演出をちょっと入れたりすると、より「惚れられてる」感が増すんじゃないかなって。
ーーけっこう科学的なところも。
内田 ありますね。科学とか心理学とか、もともとそういった本を読むのが好きで、「ホントかどうか試してやろう!」みたいなことはたまにやります。


■ビリー・ジョエル聞きながらガンプラ作ってた小学生時代

ーーどんな子供時代だったのか聞かせてください。
内田 そもそもガンプラ世代なんですよ。それでガンプラを作るための情報が欲しくて、アニメージュとかホビージャパンとか買ってた。
ーーそれは小学生くらい?
内田 5〜6年生くらいですね。で、中学生になるとそこから自然に離れていって、それでバンドとかやんちゃな方向に走りはじめた。だから中学以降はあんまり、ゲームやアニメには触れてなかった。ゲームに関しては超カジュアル(ユーザー)ですよ。
ーーギターはいつごろから?
内田 小6くらいからやってたんです。
ーー小6!
内田 うまかったんですよ、ってなんか自分で言うとバカみたいですけど(笑)。地元ではうまい方で、高校くらいになるとBOOWYがめっちゃくちゃ流行って、よその学校の文化祭に呼ばれたりしてた。

ライター情報

池谷勇人

ゲーム業界を中心に活動するフリーライター、でしたが、2012年にITmediaへ入社。現在はゆるふわニュースサイト「ねとらぼ」で記者をしております。

URL:Twitter:@tekken8810

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