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本当にアップデートしてもいいの? マップがなにかと評判のiOS6を超ていねいに解説してみた

2012年9月24日 11時00分 ライター情報:杉村啓

新しいマップで一番気に入っているミス(?)がこれ。ガソリンスタンドのマークで、Ministoppuという名前なのだけれども、中身はファミリーマートといういろんな意味で凄い物件です。友人に教わった時にはおなかを抱えて笑ってしまいました。
先日酔った時にこの話をしたら「ファミリーマート」に訂正されていたと思ったのですが、今開くとMinistoppuになっているので、酔った時の幻かもしれません……

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9月20日にiPhoneやiPad用の新しいOSであるiOS6が登場しました。そして翌21日にはiPhone5が発売されましたが、これにももちろんiOS6が搭載されています。

例によってひとつ前のバージョン(iOS5)から200以上の新機能が増えていたりするのですが、本当にiOS6にしていいのか? というところを、個人的に「これは!」と思った部分をふまえて解説していきたいと思います。

●実は進化していっているマップ?

マップのことは忘れましょう……というわけにはいかなくて。もうさんざん色々なところで出ていると思いますが、マップが大きく変わりました。Googleマップ(ゼンリンのデータを使用)からAppleのマップアプリになったのです(日本のデータはインクリメントP提供)。

このマップにもいいところはあります。マップの中でランドマークになっているところは、コンパス機能で向きが変わっても常にiPhoneの下方向が下になるよう、文字そのものが回転してくれたりします。自動車のナビ機能も見やすく進化していると言えるでしょう。

ただ、ランドマークとなる建物の数が少なかったり、飲食店に妙に偏っていたり、線路や駅が目立つように表示されないというのは今までのGoogleマップを使っていた身からすると非常に使い勝手が悪いように思えます。特に、個人的に大きいのは地下鉄の出口がわからないようになっているところが厳しいです。今までのGoogleマップでは地下鉄の出口がわかるようになっていて、さらに「3」とかの数値があるので「ああ、ここは3番出口が近いんだな」ということがわかりましたが、今回のマップではわかりません。

一応、これらのデータは日々修正されているみたいです。でも、まだ使い物になるかと言ったらそうではないことも事実です。ここはもう、マップのことは忘れて、まずはYahoo!ロコ地図とかブラウザ版GoogleマップとかMapFan(これは有料ですが)を試して、それらでいけると判断したらiOS6にアップデートしたときにそのアプリを使えばいいと考えましょう。

●Safariが良くなったり悪くなったり

iOS6ではSafariがパワーアップしています。iCloudとの連携が強化されていて、非常に便利になっています。何が便利になっているかというと、MacのSafariとの連携機能なのです。

iOS6のSafariのブックマークの中に「iCloudタブ」という項目が増えました。

ライター情報

杉村啓

醤油と日本酒と料理漫画とその他諸々をこよなく愛するライター。なんでも超丁寧に解説します。近著に『白熱日本酒教室』(星海社)、『醤油手帖』(河出書房新社)ほか。

URL:醤油手帖

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