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【実録】表現規制の要請を受けてソーシャルゲームはどう変わったか「MURAMASA」の場合

2014年9月3日 09時00分

ライター情報:たまごまご

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mobageからの指導があり、イラストに修正が入った『戦国武将姫MURAMASA』の画集。あえて修正前と後の両方を掲載しています。どこが修正の線引なんだろう。そもそも本来R18じゃない絵に修正っているのだろうか。

[拡大写真]

先日、「たけしのTVタックル」で、アニメ・マンガの表現を法規制するか否かが取り上げられました。
序盤は、オタクグッズ類を見せては「こりゃいかんでしょ」的な取り上げ方をしており、ネットでは怒涛のように非難轟々。しかし意外にも後半、話は規制反対の方向に流れていきました。
表現を規制するかどうか、というのは一概に語れない問題です。
そもそも線引をどうするのか、規制って何を規制するのか。自由ってなんなのか。

一つの表現規制のサンプルケースとして、『戦国武将姫 -MURAMASA- 画集』を紹介してみます。
この画集、表現の自主規制による修正前と、修正後のイラストが比較できるように載っています

『戦国武将姫 -MURAMASA-』(以下・MURAMASA)は、戦国武将を女体化したお色気系ソーシャルゲーム。カードでデッキを組み、イベントで戦う比較的オーソドックスなゲームです。
人気の根強いゲームで、その理由として挙げられるのは以下の点。
1・課金しなくても、そこそこちゃんと楽しめる。
2・イベントがサービス精神旺盛で、いちいち凝っている。
3・女の子たちがかわいい。

まあ、圧倒的に3がポイントですよ。
ぼくも多数ソーシャルゲームをやっていますが、夏になるとどこもかしこも、女の子たちの水着水着水着の嵐。
大多数の、特に男性ユーザーが、二次元キャラの女の子のお色気が見たい。
そりゃそうだろ。見たくないわけない。

「MURAMASA」はその中でも、特にお色気に特化しています。
水着や入浴シーンのみならず、普段から非常に露出が高い衣装をまとい、なかなか挑発的なポーズをとっているカードが目白押しです。おじさんウハウハです。
R18ではありませんし、R18なイラストは少なくともマンガの線引と比較しても、存在していません。全裸とかはないです。

最初期からこの「お色気ゲーム」のスタンスは貫かれていました。
ところが、2012年11月15日に、ゲーム内で告知されました。
203枚のカードを修正する、と。
実物のカードと違い、デジタルデータは差し替えられたら二度と同じものは手に入らなくなります。ぼくが激震しました。あわてて画像保存しまくりました。
何が修正されるのか……と考えるまでもない。肌の露出の量です。

どのくらい修正されたのか、というのは具体的に画集を見れば比較が簡単にできます。
まずあからさまにババーンと開脚していたり、下着がほどけていたりするのは修正されました。脚はとじられ、下着は結び隠されました。

ライター情報

たまごまご

フリーライター。「ねとらぼ」「このマンガがすごい!WEB」などで執筆中。ひたすらに、様々な女の子の出てくるマンガを収集し続けています。

URL:たまごまごごはん

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