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どれだけラブラブなんだよ! ってみんなから突っ込まれるくらい〈『深愛』水樹奈々インタビュー 後編〉

2011年2月15日 11時00分

『深愛』水樹奈々/幻冬舎

水樹奈々さん初の自叙伝『深愛』や1月30日に最終回を迎えたばかりの「ハートキャッチプリキュア!」
紅白出場についてや、主人公の花咲つぼみを演じるにあたって。夢に向かって頑張る人へのメッセージも! 水樹さんファンじゃなくても必見です!
(前編はコチラ



正常な気持ちを保てた

〈そのうち、冗談ともつかない先生のセクハラは、少しずつだけれど日常生活にも及ぶようになった〉。(『深愛』76P)

――読んでいて、えーっと……「先生」からの、セクハラを受けながらの生活は本当に大変だったのだろうなと。
水樹 今だったら、もう! って言って冗談でうまくかわせるかもしれないですけど、思春期のころは、心が敏感で繊細だったので、全部本気でとらえちゃうのでつらかったです。
――助けを求めることもできない。
水樹 恥ずかしくて周りにも言えなくて。お母さんにすら相談できなくて、20歳を過ぎて、実はこんなことがあってねーってはじめて話しました。
――作中にも〈えぇ!? そんな話、はじめて聞いたよ。どうして言ってくれなかったの? ママに相談してくれればよかったのに〉とありました。
水樹 心配かけちゃうし、絶対すぐに愛媛に戻ってこいと言われるだろうし、言うわけにはいかなかったんです。
――この女の子は、このままじゃ潰れちゃう! って心配しながら読んでいました。
水樹 だからやけ食いもしちゃって。でも、大変なことがあって、つらいと思っても、おいしいものを食べて寝ればまた一日がんばれるという便利な性格のおかげで頑張ることができました(笑)。それに学校にいる時間が楽しくて、癒されていましたね。親友と呼べる友だちに出会えたことがとても大きかったです。
――本にも出ていたSAYURIさんですね。SAYURIさんは転校生だったそうですけど、どちらから声をかけたんですか?
水樹 転校生って、まず最初に教壇のところで挨拶するじゃないですか。そのときに、この子とは合いそうだなと、お互いに想っていたみたいです(笑)。でも、ふたりとも人見知りでお互い出方を探り合っていたので、どちらからともなくでした(笑)。
――すぐ仲良くなったんですか?
水樹 あっという間に校内を腕を組んで歩く仲になりました。どれだけラブラブなんだよ! ってみんなから突っ込まれるくらい(笑)。
――わー、仲の良い女子高生って感じがしますね。
水樹 SAYURIも中学生まで、私と同じような経験をしていたこともあって、仲良くなるまでに時間はかかりませんでした。
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