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スーパー、コンビニにカップ麺がないなら、そうめんを食べればいいじゃない!

2011年3月16日 11時00分

生みそタイプのカップみそ汁にそうめんを入れる場合、まず熱湯で麺と具を戻してから、食べる直前にみそを加えるのがポイント。カップラーメンだと胸焼けする人でも、これならつるつる頂けます

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都内に住んでいるボクはスーパーマーケットが好きです。見知らぬ店を通りがかったら、店内を一周したりもします。買うつもりなんてなかったのに、店を出るとき右手にブロック肉を抱え、左手に長ネギを挿した袋を提げていたりします。そう。スーパーはとても楽しい食欲のワンダーランド((C)フルタチイチロー)なんです。

ところがこの数日、そのスーパーが楽しい場所じゃなくなってます。殺伐とした空気が漂っていて、見たことがないほど大量に商品を詰め込んだ袋を抱えている人もいます。どんだけお腹減ってるんだ……。しかも悲しいことに、普段スーパーに足を運ぶのを楽しみにしてる(と思われる)、おじいさんやおばあさんが空っぽの棚の前で、困り顔で立ち尽くす光景を見たのは一度や二度じゃありません。

地震が起きた11日(金)はいつも通りでした。知り合い同士は「恐かったわね」などと言いつつも、いつもの品揃えにいつものにぎわいがありました。12日(土)には少し様子が変わりました。パンが棚からなくなり、スナックやパスタ、カップ麺がかなり品薄になっていました。13日(日)にはカップ麺やスナック、パスタもなくなり、保存食はそうめんやうどん、それに冷凍食品が少し。でもいずれも品薄でした。ホワイトデーの14日(月)には保存食はほぼ全滅、ただし精肉など生鮮食品は余裕がありました。そして15日(火)は夕方の時点で精肉コーナーまでほぼ全滅。せっかく来たけど商品がないから……という心理なのでしょうか。でもみんなちょっと買いすぎじゃない? なんでいま、パンみたいに日持ちしないものを買い漁るのか……。水なんてカラのペットボトルに水道水を詰めておけばいいんだし。

ちなみに現在、店頭の棚にモノがない理由は主に3つ。1.被災地への支援物資が最優先になっていること。2.一部生産工場の稼働率が落ちていること。3.品薄感に煽られた人の殺到。一部物流にも混乱はあるようですが、報道や店員さんの話を総合すると、最大の理由は3。「おまいら、落ち着け」という話のようです。

日常、当たり前のようにあるはずのモノがないと「ヤバイ!」と思ってしまう気持ちもわかりますが、あわてることはありません。少なくとも日持ちしないパンや、非常食に不向きなパスタを買い漁る必要はないんです。

えっ? パスタは保存食じゃないかって? という古いフリから入りますが、そうなんです。実はパスタは非常食にあまり向かない食べ物なんです。

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そうめんは何にでも合う万能選手。ツナ缶などあり合わせの缶詰やパスタソース、「ごはんですよ」のような海苔の佃煮など、他にも使える素材はたくさんあります。店頭に残されていた片栗粉などはお湯で溶いて「くず湯」にしたり、板麹などは以前紹介した「甘酒」にもなります

ライター情報

松浦達也

企画と編集と執筆で、世の中を楽しくしたいと本気で考えている(有) 馬場企画代表。料理人。 「Car Sensor EDGE.net」クリエイティブ・ディレクター、 「PENICILLIN HAKUEIの『ゲキコミ』」プロデューサーなど。他、よろずコンテンツプランナー等々、Web上では横長の肩書きが多め。取材して撮影して考えて形にできるなら、個人プレイも共同作業も大好物。

ツイッター/@babakikaku_m

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