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アメリカでブレイクしたゾンビ対策記事と日本の放射能の意外な関係

2011年6月7日 10時00分 ライター情報:tk_zombie

CDCに公開されている記事のバナー、パターンその1。「緊急災害キットを作れ、計画を立てろ、準備を整えろ」と書いてある。クオリティの高いゾンビ画像で愛好家の間でも「クールだ」と好評でした。

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アメリカのとあるブログに「Preparedness 101: Zombie Apocalypse」(初心者でも分かるゾンビ対策講座)という記事がアップされて、一週間で100万近いページビューを集めた。さらにロサンゼルス・タイムズウォール・ストリート・ジャーナルなど、有名なニュースサイトにも取り上げられて大きな話題になった。でも「ゾンビがでたら俺ならこう逃げるね」というネタはゾンビ愛好家の間ではお約束で、特に目新しいものじゃない。ではなぜ、ここまで注目を集めたのか? 理由は掲載されたのがCDCのブログで、書いたのがCDCの一部門である公衆衛生局の責任者だったからだ。

CDC は、Centers for Disease Control and Prevention の略で「アメリカ疾病管理予防センター」と訳される。日本だと国立感染症研究所が近いだろうか。ただし研究だけでなく、公衆衛生に関するPR活動もバンバンやっている。特に感染症予防対策では世界的な権威で、発表される統計や資料は日本の医療機関でも頻繁に引用されているし、「アウトブレイク」など感染症が題材の映画や小説では間違いなく登場する大御所。その公式ブログに、ゾンビに対して何を準備するべきか? というTIPSが公開されたのだ!

記事は「CDCはゾンビの襲来にも備えています」という宣言から始まる。続いて記事を書いている公衆衛生局長の趣味(好きなゾンビ映画は「バイオハザード」)が多分に盛り込まれたゾンビの説明があり、「ゾンビ化の原因は感染因子による失調性神経変性満腹不全症候群だと考えられます」という医学的な見解。おお!さすがCDC!と期待が膨らんだところでついに本題に入る。これがCDC公認の対ゾンビマニュアルだ!

・非常時に持ち出す袋をまとめておきましょう。
 中にいれるものは、水や食料や常備薬、タオルや毛布などの衛生用品と救急箱、カッターナイフやダクトテープ、ラジオなど。運転免許書やパスポートなどの身分証も忘れずに。
・自分がいる地域にどのような非常事態が発生しそうか確認しましょう。
・家に帰れなくなることも考えて、家族との待ち合わせ場所を事前に話し合いましょう。
・警察や消防署や地域のゾンビ対策チームなどの緊急連絡先や、自分の安否を伝えるための家族の連絡先を確認しておきましょう。
・緊急避難場所やそこまでの道を事前に調べておきましょう。
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