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ダウンタウンとエヴァンゲリオンに影響を受けた〈ブレイク直前!「gdgd妖精s」制作陣インタビュー1〉

2011年12月14日 11時00分 ライター情報:たまごまご
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(C)菅原そうた/2代目gdgd妖精s
今期話題の、大穴アニメ『gdgd妖精s』。プロデューサー:福原和晃、演出・脚本:石舘光太郎、映像監督:菅原そうた。もう見ました? 見てない人は急いでニコニコ動画へGO! 実は監督のいないこの作品、一体どうやって作られているのか、どこから発想が生まれているのかを、3人に3回に渡ってインタビュー!

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今話題を呼んでいるアニメ「gdgd妖精s」。
ブレイク直前! アニメ「gdgd妖精s」はバカCGでぐだぽよ~
なんとこの作品監督がいません。
そこで今回は3人の方
企画プロデューサー:福原和晃
演出・脚本・構成:石舘光太郎
企画・映像監督・キャラデザイン:菅原そうた
にお話をうかがいました。


●おそらく多重構造の面白さ
――「gdgd妖精s」は本当に斬新なアニメですね。どの層狙いの作品なのか凄く気になるんです。

石舘:まず前置きとして、僕は「ダウンタウン」さんと「新世紀エヴァンゲリオン」に大きな影響を受けました。

――その二つのどこがよかったんですか?

石舘:あれだけ尖って新しいことに挑戦していながらも、特定のターゲットだけではなく幅広い層の人たちに支持されたところです。おそらく多重構造の面白さ。別々のフックに引っかかった人たちがいつの間にか同じジェットコースターに乗せられていると感じました。どちらももう15年以上前の話ですよね。

――でもどちらも今も影響力ありますねえ。

石舘:幅広い層に支持されようとすると最大公約数に向けてエッジのない作品を目指してしまうことが多いと思うんですが、でもそれは間違いだと気づいたんですね。一番人口が多い層をピンポイントでターゲットにしただけであって、決して幅広い層に支持されわけではない。以来、「楽しみを多重構造にする」「いつの間にかあらゆる層の人たちが楽しめる主軸を用意する」という2点が僕の目指すところになりました。

――特にコアターゲットとして今回の作品で狙っていた層をあえて作らなかった、という感じでしょうか?

石舘:ちょっと違いますね。いくつかの層を同時にコアターゲットに設定した、という表現が正しいと思います。アニメ&声優ファン層、アンテナの高いサブカル好き層、そしてブームになればヴィレッジバンガードなどで購入してくれそうな一般お笑いファン層、その3つ、男女で6層をひとつの作品でコアターゲットに設定しました。とんでもなく無茶な注文ですよ(笑)

――それが現状に反映されていると思うんですが、手応えはいかがですか? まずはアンテナの高い層が反応してるように見えますが……。

石舘:今のところのリアクションは当初の想像以上でした。一般お笑い好き層は評判になってから波及していくでしょうから、半年から1年のタイムラグがあると思いますし、最終話終わった頃に一部で人気になってくれるかな?という予想でしたので。

――なるほど、ただやはり「狙い」は準備していたんですね。

ライター情報

たまごまご

フリーライター。「ねとらぼ」「このマンガがすごい!WEB」などで執筆中。ひたすらに、様々な女の子の出てくるマンガを収集し続けています。

URL:たまごまごごはん

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