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緒方恵美さんが声をかけると、動員力がハンパ無い〈佐藤順一監督インタビュー Part.3〉

2012年3月29日 11時00分 ライター情報:丸本大輔

イベントや、番組の公式ラジオ「たまゆらじお」に出演する機会も多い佐藤順一監督。そういった場でのキャスト陣とのコミュニケーションも、作品作りに生かされている。「沖縄でイベントをした時、プロデューサーと一緒に儀武さんを実家まで送って行ったのですが。その時、お父さんに“これ、ゆう子が描いた”と見せられた柱の落書きを、「hitotose」の4話でそのまま使ってます(笑)。麻音なら描きそうだと思ったんですよね」(佐藤監督)

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テレビアニメ「たまゆら~hitotose~」の2期制作決定を記念した、佐藤順一監督インタビューの最終回は、メインキャラクターのキャスティングに関するエピソードなどを紹介。さらに、先日、制作が発表された佐藤監督の最新作「わんおふ-one off-」についても、お話を伺いました!
part1part2はこちら)

――メインキャラクター4人のキャスティングについても教えて下さい。演じている声優さんの中で、塙かおる役の阿澄佳奈さんと、桜田麻音役の儀武ゆう子さんは、監督の前作「うみものがたり 〜あなたがいてくれたコト〜」にも出演されていて、個性もよくご存じだったと思うのですが。沢渡楓役の竹達彩奈さんと、岡崎のりえ役の井口裕香さんは、「たまゆら」が初めての起用だと思います。まず、主人公の楓のキャスティングには、どのようなポイントがあったのでしょうか?
佐藤 実は「たまゆら」では、楓しかオーディションをやってないんですね。その中で竹達さんは、キャラクターへのアプローチの仕方や、台本を持って読む感じなどを含めて、楓っぽいなと。僕は、オーディションでは、声はもちろんですが、それ以上に(役者の)居住まいというか、在りようを見ていて。そのキャラクターに近い空気感があるかどうかが重要だと思っているんです。
――竹達さんは、楓みたいにわたわたしていたのですか?
佐藤 わたわたしてるところも含めて、いろいろとテンパリやすそうだなと思いましたね(笑)。
――いつも元気なのりえ役の井口さんについてはどうですか?
佐藤 井口さんはオーディションも受けていたのですが、ラジオでの印象も強かったんです。(初めての役者を)キャスティングをする時は、インターネットラジオなども聞く事にしていて。ラジオってわりとその人の素が出るので、参考になるんですよ。井口さんのラジオ(「井口裕香の超ラジ! Girls」)を聴いて、「へえ、ウザかわいい」と言われているのか、と(笑)。
――確かに、のりえもウザかわいいキャラですね。そういえば、僕は「ウザかわいい」という言葉を、井口さんのラジオで知りました(笑)。
佐藤 私もそうですよ。後々、実際に本人と話してみて、「ああ、ウザかわいいとは、こういうことか~」と思いました(笑)。あと、「たまゆら」に関しては、イベントやラジオもたくさんやりたいと思っていたので、キャスト同士の仲が良いことも、ポイントが高いなと。

ライター情報

丸本大輔

1974年生まれ。フリーライター。瀬戸内海で生まれ育ち、現在は東京の西側在住。インタビューを中心に活動。得意ジャンルは、アニメ、マンガ、サッカーなど。

URL:Twitter:@maru_working

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