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東映アニメがやってる企画がよくわからない件

2015年3月10日 10時50分

ライター情報:青柳美帆子

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最近、二次元と三次元の区別がどんどんつかなくなっている。アイドルアニメを見ると「尊い……現実だ……」と思うし、アイドルのコンサートを見ると「尊い……アニメだ……」と思ってしまう。
近年、三次元のアイドルブームは激戦からのやや収束傾向にあるが(アイドリング!やBerryz工房が活動しなくなる日がくるなんて……!)、二次元世界のアイドル文化は成長を続けている。
「アイカツ!」や「プリパラ」などの女児向けコンテンツから「ラブライブ!」「Wake Up Girls!」「アイドルマスター」シリーズなどの大人向けコンテンツ、2.5次元的な「実在性ミリオンアーサー」という変化球まで、まさにアイドルコンテンツは群雄割拠状態だ。

その戦国時代に、老舗・東映アニメーションも参戦するっぽい……?

金曜の深夜、音楽番組を見ていたら、エンディングテーマにアニメーション映像が流れているのに気がついた。キャラクターは全員女の子で、ダンスしている。かわいい!

調べてみると東映アニメーションに辿りついた。

「file(N):project PQ」

と銘打たれた、オリジナル映画プロジェクト。Daisuke"DAIS"MiyachiプロデュースのアイドルグループのP.IDLチーム・アイ「ティーンエイジ・ブルース」(3月25日発売予定)とタイアップして、アニメーションMVアイドルMVがYouTube上で公開されている。

でもこの映画、いったいどういう映画なのか、よくわからない!

屋上でひたむきにダンスの練習をする5人の女の子。……と思いきや、キラキラのサイバースペースっぽい空間で、キャッチーな楽曲にキュートな振り付けが魅力的なダンスを楽しそうに踊っている。いわゆるアニメっぽい2D絵と、「楽園追放」のような3D絵が入り混じっている。
ダンスをする少女たち。アイドルアニメ?
(C)東映アニメーション

屋上で円になるの、青春っぽい!
(C)東映アニメーション

……あれっ!? いきなりサイバースペースっぽくなった?
(C)東映アニメーション

監督は「ドラゴンボールZ」「プリキュアオールスターズ3Dシアター」の宮原直樹、キャラクター原案は「キノの旅」や「サモンナイト」の黒星紅白、キャラクターデザイン&総作画監督は浦上貴之。公開されている情報はこれしかない。
監督・宮原直樹
(C)東映アニメーション

キャラクター原案・黒星紅白
(C)東映アニメーション

すごく気になるので、個人的に監督に聞いてみた(監督とはアイドルファン仲間として以前からちょっとだけ交流があります)。そうしたら「百合ですよ^^」と返事をもらった。ま、マジですか?
東映アニメーションに取材を申し込んだ。電話でプロデューサーが答えてくれたので、それをお知らせする。

──「file(N):project PQ」は、どんなプロジェクトなんでしょうか。

ライター情報

青柳美帆子

フリーライター。1990年(平成2年)生まれ。オタクカルチャー・イベントレポ・明るいエロス・少女革命ウテナなどを中心に執筆しています。

URL:青柳美帆子のまとめ

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