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天海祐希のセルフイメージ、ロナウドからマラドーナへ「Chef~三ツ星の給食~」今夜6話

2016年11月17日 10時00分 ライター情報:むらたえりか
木曜劇場『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ 木 よる10時)。
三ツ星レストランを追い出されたシェフ・星野光子(天海祐希)が、小学校の給食づくりに奮闘する。
『マラドーナ自伝』ディエゴ・アルマンド・マラドーナ・著、金子達仁・監修、藤坂ガルシア千鶴・翻訳/幻冬舎

第5話あらすじ


光子が自分の店を持つと意気込んで始めた三ツ星屋台は、「1品しか出せない(フルコースはダメ)」という屋台のルールによって頓挫してしまった。
一方、食材価格の高騰で給食が中止の危機に。なんとしても給食を続けるために、栄養士の荒木(遠藤憲一)は安価なサメを使うことに決める。

今回光子が挑んだのは、三ツ星屋台の再開と、臭みと味の淡白さがネックであるサメを「最高においしく」調理すること。
その2つの問題を、フレンチの神髄である「ソース」を使って解決していく。

個人主義のC・ロナウド、チームを牽引するマラドーナ


光子は、第4話までは自分をサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドに例えていた。
C・ロナウドは、チームプレーよりも個人プレーが得意なスター選手。ピッチの外での言動に批判の声も多い。
そんなC・ロナウドに、プライドが高い三ツ星のスターシェフである自分を重ねていたのだ。

しかし、第5話ではC・ロナウドの名前は出て来ず。
代わりに登場したのが、元・アルゼンチン代表選手である「マラドーナ」だ。
貧乏のせいでサッカーを諦めようとする少年に対して、こんな声をかける。

光子「ペレもマラドーナも、こどもの頃は貧しかったのよ。スーパースターは、環境のせいにはしない。環境を変えるのは、知恵と努力。なんたってそれはタダだからね」

食材価格の高騰による、代替食材での給食づくりが上手くいった。
その後、自分の屋台で出すメニューのアイデアをひらめいて、光子は言う。

光子「スーパースターはどんな状況でもゴールを決める。1986年のメキシコワールドカップ準々決勝、マラドーナは奇跡の5人抜きでゴールを決めたあ! ……よし」

マラドーナも、C・ロナウドと同じくピッチの外での言動が問題視されがちな選手ではある。光子の言うW杯での5人抜きなど、個人プレーが評価されるスーパースターだ。
しかし、アルゼンチンサポーターは、彼の「チームプレー」も称賛している。

「蹴られて倒されても起き上がって、チームを引っ張る姿に勇気付けられたものさ。頼もしいリーダーだった。みんなマラドーナに憧れていたよ」
(SOCCER KING「アルゼンチン人にとってマラドーナは“神”か“恥”か…30年間での変化と不変」

篠田(小泉孝太郎)の策略で追い出された三ツ星レストラン。

ライター情報

むらたえりか

ライター/PR企画者。宮城県出身・女子校育ち。「アオシマ書店」で写真集レビューなどを執筆。ハロプロ、ヒーロー、ベガルタ仙台が好き。

URL:わたしとたのしいくらし

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    このドラマ地味に面白い。

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