12月20日についに最終話を迎えるドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)。新垣結衣と星野源の“ムズキュン”な関係に毎週ノックアウトされる男女が続出しているが、どうやら「自称・星野源」というタイプの男が出現しはじめ、Twitterなどで女子たちの怒りが爆発しているようだ。


『逃げ恥』で大爆発した星野源の人気


『逃げ恥』以前からも高い女性人気を誇っていた星野源。「塩顔」と称される今流行のさっぱりとしたルックスと、シンガーソングライター・俳優としての高い能力、そしてラジオでは下ネタ全開のトークを繰り広げたりというギャップに「星野源かわいすぎるんですが」「かっこいい上にバカみたいなトークするし最高…」と支持が集まっていた。

さらに、『逃げ恥』で超マジメな“プロの独身”津崎平匡を演じたことで人気は大爆発。「あの朴訥さがたまらない」「奥手感がいい~」「この感じがあの塩顔にぴったりなんだよね」と女性はキュンキュンしっぱなしのようだ。

自称・星野源男子への批判

そんななか現れたのが「自称・星野源」男子。「ちょっと薄い顔してるからって『星野源に似てるって言われるんだよね』とか言ってきた男! お前はずん飯尾似だからな!」「塩顔イケメンていうのは奇跡的なバランスによって成り立ってることが分かってない!」と怒りをあらわにする女性が続出している。見た目が星野源に似ていることをアピールする男には「どっちかと言えばドランクドラゴン鈴木だろ」「フットボールアワー岩尾にしか見えない」と厳しいツッコミも。


他にも、星野が演じた平匡にあやかって「押しが弱いだけ、女性経験ないだけの男が勘違いしはじめてる」という声も。「あれは星野源がやってる平匡だからいいんだよ! 普通の男があれをやったら引くだけだから」という指摘もあるように、星野はaikoや二階堂ふみなど、そうそうたる芸能人たちと熱愛の噂が立っているほどのモテ男。その星野が演じる“プロの独身”だからこその人気なのかもしれない。

「オラオラ系」などと称される“EXILE風”男子と今後も人気を二分していきそうな“星野源風・平匡風”男子。「オラオラよりは私は好きだけどね」「EXILEみたいになれない男の逃げ道じゃないんだよ!」と賛否はあるが、少なくとも自分からアピールするのだけはやめた方がよさそうだ。