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三文オペラ*歌劇

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三文オペラ*歌劇
フォーマット:CD
ディスク数:2
収録曲数:28
発売日:2000年07月26日
カタログNO:BVCC-34035/6
BMGインターナショナル
価格:¥3,675(税込)
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  1.   1,三文オペラ*歌劇 (2:33)  作曲:ヴァイル
  2.   2,三文オペラ*歌劇  作曲:ヴァイル


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リスナーレビュー

クルトワイルの音は、独特の世界観に彩られているDate:2009-04-21
おすすめ度:
 これまで三文オペラに関しては名前と断片的な知識しかもたず、全曲を聴いた事は無かったですが、一度知ったが最後どっぷりハマる人と、好きになれない人に別れるかもしれません。音遣い及び歌い方に癖が強いため、誰にでもすぐ好かれるというよりは、聞けば聞くほど味が出るというところでしょう。2曲目のモリタート(マック・ザ・ナイフ)に象徴されるように、基本的にメロディメーカーですが、そこにウイットに富んだ音遣いの伴奏が加わり、大変ユニークです(ユニークすぎる?)。Zuhdlterballadeという曲も涙が出そうになるほど美しい…ただし、ロマン派のオペラのような、抒情にどっぷりと浸かってしまうことはありません。
 初演のときにプロの歌手が1人も含まれていなかったことが象徴するように、ベルカント唱法でない(と断言していいのか分かりませんが)ことは一般的なオペラと一線を画するものといえます。どちらかといえば場末のミュージカルの雰囲気を持っていますが、アメリカ的色彩ではないので新鮮、という表現も可能でしょう。
 「新クルト・ヴァイル版」とあるのは、原曲に、作曲者が意図して作曲していたらしい「つなぎ」のための6曲を加えたものを使用しているためで、今後はこちらの版が一般的になっていくのだと思います。演奏のアンサンブルモデルンは、現代音楽の旗手として著名な団体です。作曲家の意図を余すところ無く伝えているのではないでしょうか。

 彼にしかない匂いや色が豊かに備わっている、という意味では、クルトワイルは歴史に残る作曲家です。

三文オペラファン、必聴!Date:2001-08-29
おすすめ度:
 2001年の蜷川幸雄演出「三文オペラ」を観てCDが欲しくなった人には、まずコレがおススメ。演奏形態も最もこれが近い雰囲気です。

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