イトーキ、AIエージェントと連携するオフィス運用最適化デバイス「ITOKI OFFICE DEVICES」を開発
イトーキは、オフィス内の家具と連動したセンサーにより、AIがオフィス空間内の実利用データを取得するデバイスソリューション「ITOKI OFFICE DEVICES」を開発したと発表した。

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イトーキ、AIエージェントと連携するオフィス運用最適化デバイス「ITOKI OFFICE DEVICES」を開発同ソリューションは、家具や会議室が実際にどのように使われているかをリアルタイムにセンシングし、オフィスリソースの予約データと連動して稼働状況を可視化するものだという。
オフィスの稼働率や利便性の向上を支援する。

イトーキは、本社オフィス「ITOKI DESIGN HOUSE TOKYO」の12階リニューアルにあわせ、ソロ席やチーム席などにプロトタイプを実装し、稼働を開始した。顧客への提供は年内開始を予定しており、価格は現時点で未定。

イトーキ、AIエージェントと連携するオフィス運用最適化デバイス「ITOKI OFFICE DEVICES」を開発
本社12階にプロトタイプを実装「ITOKI OFFICE DEVICES」は、ボックス型やチェア専用型のデバイスを用いて、オフィス内の空間や家具をデータ取得の接点へと進化させるソリューション。会議室、ソロ席、チーム席などの利用実態をAIが取得し、ラベル表示などを通じて可視化するほか、フィードバックに基づいて調整することで、限られたオフィス空間の有効活用と運用改善を支援するという。

取得するデータは、利用開始・終了、着席・離席、滞在時間、利用人数などを想定している。例えば、予約時間に着席がない空予約が発生した場合、センサーが検知し、予約者に開放の有無を通知する。予約者が開放すると予約を解除し、席やスペースを次の利用者が予約しやすくなるとのことだ。利用が早期に終了した場合も同様に、予約を開放できるとしている。

イトーキ、AIエージェントと連携するオフィス運用最適化デバイス「ITOKI OFFICE DEVICES」を開発
イメージ今後は、取得した実利用データを、2026年2月に発表したOffice3.0領域のAIエージェント「ITOKI OFFICE AI AGENTS」を通じて、会議室予約システム「Reserve Any」などの既存アプリケーションと連携させる予定。オフィス空間の利用傾向や運用課題を継続的に分析し、オフィスのスペース問題の解決や利便性向上につなげるとしている。
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