AI利用者の約6割がAIで「幸福度が上がった」と回答 一方で38.0%が「思考力の低下」を実感
日本デザインは、生成AIを利用している253名を対象に、AIの利用実態と幸福度・思考への影響に関する調査を実施し、その結果を公表した。

■AIはすでに生活の一部に。
「毎日使う」が63.2%、「週1回以上」は94.5%

AIの利用頻度は「ほぼ毎日」が63.2%、「週に数回」が28.5%と、週1回以上の利用者は94.5%にのぼり、回答者の大半が習慣的にAIを使っていることが分かった。

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AIの利用頻度はどのくらいか

■利用目的の最多は「アイデア出し・ブレインストーミング」(73.1%)、「文章作成」「情報収集」が僅差で続く

AIの利用目的は、「アイデア出し・ブレインストーミング」が73.1%で最多となり、「文章作成・タイトル生成」が70.8%、「情報収集・リサーチ」が70.0%で続いた

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AIの利用目的

■AIを使うようになって幸福度が「上がった」は59.3%、「下がった」はわずか4.4%

AIを利用するようになってからの幸福度については、「上がった」が15.0%、「やや上がった」が44.3%で、幸福度が向上したと回答した人は合計59.3%だった。一方、「下がった」と「やや下がった」の合計は4.4%にとどまったという。

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AIを使うようになってから、幸福度はどのように変化したと感じるか

■幸福度が上がった理由、最多は「時間・心・体にゆとりができた」(70.0%)。「孤独感が和らいだ」も46.7%

幸福度が向上した理由としては、「作業や雑務の負担が減り、時間・心・体にゆとりができた」が70.0%で最多となり、「新しいことに挑戦するハードルが下がった」が57.3%、「相談相手・壁打ち相手ができ、孤独感が和らいだ」が46.7%で続いた。

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幸福度が上がった理由

■43.5%が「自分で考える機会が減った」と回答

AIの利用開始後、自分で考える機会については、「減った」と「やや減った」の合計が43.5%となり、「増えた」と「やや増えた」の合計32.8%を上回った。

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AIを使うようになって、自分で『考える機会』はどうなったか

■「調べたり考えたりする力が落ちた」も38.0%

また、自分で調べたり考えたりする力については、「落ちた」と「やや落ちた」の合計が38.0%、「高まった」と「やや高まった」の合計が35.1%だった。

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AIを使うようになって、自分で調べたり考えたりする力はどう変化したと感じるか

■AIの回答を鵜呑みにして「失敗した経験がある」は32.4%。

AIの回答をそのまま受け入れて失敗した経験については、「何度もある」が25.3%、「一度だけある」が7.1%で、失敗経験がある人は合計32.4%となった。一方、「AIの回答は必ず自分で確認するので、そのまま使うことはない」は43.1%で最多だったという。

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AIの回答をそのまま受け入れて失敗したことがあるか

■失敗の内容、最多は「誤った情報を信じて後で気づいた」(46.3%)。「頼りすぎて知識・スキルが落ちた」も22.0%

失敗した内容では、「AIが生成した誤った情報をそのまま信じて使い、後で誤りに気づいた」が46.3%で最も多く、「画像・デザイン生成で、指示と異なる・不自然な仕上がりになった」が39.0%、「意図が正しく伝わらず、修正に余計な時間がかかった」が36.6%だった。

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具体的にどのような失敗か

■AI時代に向けて「取り組みたいが、まだできていない」が49.8%。
意欲層は合計88.5%

AI時代に向けた取り組みについては、「取り組みたいが、まだできていない」が49.8%、「取り組んでいることがある」が38.7%で、何らかの意欲を持つ人は合計88.5%にのぼったという。一方で、その約半数は行動に移せていない実態が明らかになった。

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AI時代で活躍するために、取り組んでいることはあるか

■求める学び・サポートは「実践的に手を動かせる場」(60.0%)が最多、「仲間」「伴走者」も上位

AI時代で活躍するために「取り組みたいが、まだできていない」「特に取り組んでいない・予定もない」と回答した人に、AIの使いこなし方を学ぶとしたら、どんな学び・サポートがあればいか質問したところ、「実践的に手を動かせる場」が60.0%、「学んだことを活かせる実務・案件」が50.3%、「体系的に学べるカリキュラム・講座」が42.6%となった。

「一緒に学ぶ仲間・コミュニティ」(41.3%)、「質問できる講師・伴走者」(40.0%)も上位に並んだ。

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AIの使いこなし方を学ぶとしたら、どんな学び・サポートがあればいか【調査概要】
調査名称:AIの利用実態と幸福度・思考への影響に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年6月27日~6月30日
有効回答:生成AIを利用している人253名
※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合がある。

<参考>日本デザインAIの利用実態と幸福度・思考への影響に関する調査

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