受験生を“みんな“で応援!『おうえんしナイト』
全国の受験生を応援するために、受験や教育と縁が深い、お笑い芸人・ランパンプスと一緒に様々な情報をWebコンテンツとして発信していく企画です。
全国の受験生を応援する『おうえんしナイト』、今回は東京都港区にある乃木神社にやってきました。
明治の英雄、乃木希典将軍と静子夫人を祀る乃木神社にてランパンプスが合格祈願してまいります。
――それでは権禰宜の松崎崇彦さんにお話を伺いましょう。
小林:ランパンプスと申します。よろしくお願いします。
松崎:松崎と申します。よろしくお願いします。
小林:早速ですが、乃木神社のご由緒、創建の歴史を教えていただけますか?
松崎:明治天皇様がお崩御されまして、大正元年に、後追いのような形で、乃木希典(のぎまれすけ)将軍と、静子(しずこ)夫人が自刃されました。乃木将軍は日露戦争の世紀の英雄でございますから、当時の人たちにとっては衝撃的な事件でした。世界にとっても衝撃的で、当時のニューヨークタイムズの一面を飾りました。海外の将軍がアメリカのニューヨークタイムズの一面を飾ったのは、後にも先にも乃木将軍しかいないだろうと言われています。その、乃木さんの精神を次の世代にも紡いでいこう、ということで乃木神社は創建されました。
小林:お亡くなりになって、どのくらいでできたんですか?
松崎:大正8年に国から認可をいただきまして、社殿を作ることから始まり、神社自体は大正12年に創建されました。
小林:でも、メグミルク行った時、カツゲン神社を作っていたよね?
寺内:あれは国非公認のドリンク神社だから(笑)。
小林:元々住まわれていたお家がすぐお隣りなんですよね?
松崎:隣接する乃木公園に旧乃木邸がございます。後ほどご案内いたしますが、そちらも祖霊舎というお社になっており、乃木浄社という形で社殿を作って、お祀りをしております。乃木邸の隣にある祖霊舎が乃木神社の始まりの場所と言われています。
寺内:乃木家の方はまだいらっしゃるんですか?
松崎:御祭神の息子さんが、お二方いらっしゃったんですけれども、日露戦争で亡くなってしまっていますので、親族はおりますが直系はいらっしゃらないんです。
小林:どういったご利益があるのですか?
松崎:いろいろとあるんですけれど、夫婦和合の神として、大々的にご神徳をいただいております。
寺内:手水舎の柱にハートマークが付いていたんですけれど、夫婦和合という意味ですか?
松崎:そういったご縁を、ということですね。
寺内:いろんなところにハートマークがあるんですか?
小林:ここにもありますっつって(笑)。
寺内:松崎さんの二の腕から「BCGハートマーク」は怖いって(笑)。
小林:摂社の正松神社は、学業の神様ですか?
松崎:はい。御祭神の師匠である玉木文之進命(たまきぶんのしんのみこと)と 吉田松陰命(よしだしょういんのみこと)をお祀りしております。
※玉木文之進正韞命と吉田矩方松陰命を祀る正松神社。
松崎:乃木さんのお父様は、お家柄、武士にさせたいと考えていたので、剣道など厳しい指導をしいたのですが、ご本人としては玉木文之進さんの下で弟子になって、文学を学びたいという志があったんです。一度、先生のご自宅に行ったのですが、断られて、家にも帰れず先生にも受け入れてもらえず、板挟み状態になってしまったと云われています。
寺内:相当な覚悟で行ったんですね。
松崎:けれど、玄関前にずっといるものですから、玉木さんも「そこまで志があるのなら」ということで、本来でしたら弟子として迎えるんですけれども、昼は農作業、夜に勉強をするといった弟子のような形の百姓として乃木さんを迎えることにしたんです。
寺内:武士の家で生まれたのに、文学を学ぶところで百姓として生きるなんて、お父さんはめっちゃ怒ったんじゃないですか?
松崎:不本意なところはあったと思いますが、後々、着物等を定期的に与えていたんです。
寺内:応援してくれていたんだ!
松崎:実は、先生からじゃなく、お父様から預かったものを着ていたんだということを後に知り、お父様の想いを知ったのです。
寺内:家族っていいですね。やっぱり自分も息子……いや、性別は公表していないから!
小林:寺内さんは、父となって、そういった気持ちはわかりますか?
寺内:自由にはやらせたいですよね。せがれには。
小林:「せがれ」って言ったよ(笑)。男親じゃねえか!
一同:(笑)。
小林:その後に、また武士、軍人になられたということですね。
松崎:西南戦争に行かれまして、実際に戦われて、その時も「文学の道に行こうか、武士の道に行こうか」と迷っていたんですけれど、同僚から「どっちにするのかはっきり決めろ」と選択を迫られて、武士の道に行くことになりました。そして、日清戦争、日露戦争で活躍をしたのです。
小林:乃木坂 46さんの聖地とも聞いたのですが?
寺内:乃木神社、乃木坂が名前の由来だもんね。
松崎:昨今ですと、毎年、成人式に乃木坂46さんが御依頼をしてくださり、来ていただいております。
小林:乃木希典さん的には自分の名前がついているアイドルグループというのはどうなんですかね(笑)?
松崎:まあ、直接的には関係はないですからね(笑)。
小林:乃木希典さんがいて、神社になる過程があって、この坂が「乃木坂」と言われるようになったってことですよね。
松崎:元々は「幽霊坂」と呼ばれていたのですが、乃木さんがご殉死後に「乃木坂」という名前が付いたんです。
小林:幽霊坂 46 だった可能性があるんですね。
寺内:幽霊坂だったら選ばないだろ(笑)。
寺内:ファンの方もよく来られるんですか?
松崎:はい。ライブの際、会場に行って初めてどこの席かわかるとのことで、「勝守」を受けて勝ち運を得て、良い席を勝ち取る、というお話を聞いたことがあります。
小林:乃木将軍がそんなことを頼まれているんだ(笑)。
寺内:時代の移ろいで神社も形を変えるんだよ。
小林:乃木希典さんと奥様の静子さんは、神社にいて夫婦円満をやっていたのに、ここ最近は「チケット!? ちょっと、なんか違うんだけど!?」ってならないのかな?
寺内:心が狭い人たちじゃないからならないよ(笑)。あ、乃木坂46ファンの方が働いてたりするんですか?
松崎:聞いたことはないですね(笑)。
小林:さすがに変な中の入り方じゃない(笑)?
寺内:賢いと思うけどな。
小林:乃木坂46が好きで、ニッポン放送とか事務所に入る方はいそうだけど、乃木神社はちょっと屈折しすぎだよ!
寺内:渋谷よしもと漫才劇場が好きで、下の「MANDARAKE」で働いちゃうみたいな(笑)?
小林:意味わかんないでしょ?
寺内:そういうことか。ちょっと違いましたね(笑)。
小林:今、頑張っている受験生へのメッセージをお願いいたします。
松崎:御祭神は、明治天皇陛下からの任命を受け、学習院の院長を務めて、子どもたちの教育に携わっていた時代がありました。その際に、勝負事等をさせるんですが、たとえビリであっても最後まで走り切った子に拍手を送るなど、「最後までやり切ること」を重視していました。受験生の皆さんも、どう転ぶかはわかりませんが、どんな結果だとしても、その先も何かしらが必ずありますので、折れずに突き進んでいただければと思います。ぜひ、最後までやり切る精神で頑張っていただけたら幸いに思います。
寺内:素晴らしい!
――それでは旧乃木邸を見学しに行きましょう。
松崎:旧乃木邸は港区の管轄になっており、定期的に施設内も特別公開しています。
寺内:建て替えはしているんですか?
松崎:多少、修繕はしているとは思いますが、概ね当時のままになっております。
寺内:背が高い家だなー。
小林:当時としては相当立派な家ですよね。乃木夫妻はここで亡くなられたんですよね?
松崎:中をご覧ください。「大将」「夫人」と書かれた札が見えると思います。その位置でお亡くなりになりました。
小林:本当だ!
小林:ある意味、事件現場ってことですよね。
松崎:ご殉死の朝撮った、有名な、生前最後の写真を撮ったのがこちらの場所になります。
寺内:ここなんだ! めっちゃ綺麗ですが、お庭も当時のままなんですか?
松崎:空襲で焼けてしまっているものもありますが、基本的には、境内にあるものは戦後のものになります。
寺内:貴重な文化遺産を修復しながら残していっているんですね。
小林:本日はありがとうございました。
松崎:こちらこそ、ありがとうございました。
――乃木将軍という歴史上の実在の人物をお祀りしている乃木神社はいかがでしたか?
小林:初めて来ましたけど、こんな都会に急にこんな立派な神社が現れるなんて、びっくりしましたね。
寺内:港区のど真ん中に、こんな神社がね。歴史は100年だけど。
小林:でも、その方が僕らとしては身近に感じられるよね。「紀元前からあります」みたいに言われても、「なるほど」とはなるけど、壮大過ぎてさ。
寺内:ここは歴史で習っていた明治時代の日露戦争の大将、乃木希典さんが祀られているから、イメージしやすいよね。神社だけじゃなくて、お家も見れたしね。
小林:大戦で建て直したとはおっしゃっていましたけども、歴史の資料としても、非常に価値のあるものだよね。
寺内:ただね、時代は移ろっているからね。
小林:「移ろっている」って流行ってんの(笑)?
寺内:本当のこと言ってるだけじゃん(笑)。今は乃木坂46さんのファンが、神社を支えていると言っても過言ではないんだよ!
小林:確かに乃木坂46さん関連の絵馬もたくさんあったもんね。歴史ファン、乃木坂46ファンの皆様も、ぜひ来てもらって、時代を感じていただければね。
寺内:日露戦争から、現代アイドルまで! さらに、学業成就の摂社もあるので、受験生にもおすすめです!
小林:乃木坂46が好きなら、東京に来た際に一緒にお参りしてもいいよね。
寺内:ただ、気をつけてください! 境内にいるアンパイヤみたいな人は全員神職さんですから!
小林:それは写真に写ってないだろ(笑)。
寺内:夏はクールビズで、神職さんが特有の格好じゃなくアンパイヤみたいな格好しているんで、そこだけ気をつけてください(笑)。
小林:ジャッジは? とか、ハーフスイングは? とか聞かないでください(笑)。
寺内:竹ぼうきを持っているのは神職さんです! 皆さん、気をつけて!
※乃木坂46関連の絵馬も並ぶ絵馬掛所で御朱印に喜ぶ小林氏。
乃木神社は、明治の英雄、乃木希典将軍と静子夫人を祀る日本近代史を感じられる神社でした。現代のアイドル、乃木坂46さんとも縁が深く、見どころがたくさんありますので、お近くに立ち寄られた際は、是非、ご参拝してみてください。
さて、次回の『おうえんしナイト』は東京理科大学にて取材をしてまいります。ご期待ください!
乃木神社
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂8丁目11番27号
『おうえんしナイト』では頑張る受験生を応援すべく、リスナーの皆様からのご意見や情報を募集しております。ランパンプスの二人に取材してほしい“あなたの街のおすすめスポット”や“合格祈願にまつわるスポット”など受験生に役立つ情報を特設サイトまでお寄せください。

![【Amazon.co.jp限定】鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 豪華版Blu-ray(描き下ろしアクリルジオラマスタンド&描き下ろしマイクロファイバーミニハンカチ&メーカー特典:谷田部透湖描き下ろしビジュアルカード(A6サイズ)付) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Y3-bul73L._SL500_.jpg)
![【Amazon.co.jp限定】ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~ *Blu-ray(特典:主要キャストL判ブロマイド10枚セット *Amazon限定絵柄) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Nen9ZSvML._SL500_.jpg)




![VVS (初回盤) (BD) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51lAumaB-aL._SL500_.jpg)


