子どもたちの恐竜人気が絶大となっている。英国で、3歳から12歳の子どもを持つ親1000人を対象に実施された最新の調査で、子どもの3分の1 以上が「タイムトラベルをするなら中生代に行きたい」と考えていることが明らかになった。



 調査によると、タイムトラベル先として34%の子どもが恐竜時代を選択し、最大の目的は「本物の恐竜との対面」という結果となった。ちなみにタイムトラベル先の2 位は「未来」(20%)で、「古代エジプト」でピラミッドを探検したいという回答(7%)も続いた。



 全体を見ると、78%の子どもが恐竜に興味を抱いており、5人に1人の親が「子どもが今最も夢中になっているもの」として恐竜を挙げている。これはゲーム(18 %)や、スーパーヒーローおよび図工・工作(各14%)を凌ぐ人気ぶりだ。



 中でも圧倒的な支持を集めたのがティラノサウルス・レックス(Tレックス)で「実物を最も見てみたい恐竜」として42%を獲得し、トリケラトプス(11 %)やヴェロキラプトル(9%)に大差をつけた。人気の理由は、その巨大なサイズ(50%)、見た目(46%)、そして「はるか昔に生きていたこと」(41 %)だという。



 この恐竜熱は、家庭内の力関係にも影響を及ぼしており、「自分の方が子どもより恐竜に詳しい」と胸を張れた親はわずか22 %にとどまり、半数の親が「恐竜の知識について子どもから間違いを指摘されたことがある」と明かした。



 本調査はロンドンのホテル、パーク・プラザ・ロンドン・リバーバンクが実施したもの。親の81 %は、恐竜について学ぶことが子どもたちの科学や歴史への興味を刺激していると肯定的に捉えている。



 ロンドン自然史博物館のマキシーン・リスター氏は「子どもたちが恐竜に魅了され続け、自然界への好奇心をかき立てられているのを見るのは素晴らしい」とコメント。「パーク・プラザ・ロンドン・リバーバンクとともに、家族がホテルの 部屋にいながら素晴らしい太古の冒険に没入できる新しい方法を作り出した」と語った。



 同ホテルでは現在、恐竜をテーマにした特製スイートルームを提供している。

先史時代の壁画やインタラクティブなゲームに加え、恐竜モチーフの2 段ベッド、さらには太古の世界へとつながる隠し本棚まで備わっているという。



文:BEST T!MES編集部

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