井上は7戦3発と状態を上げてきている(C)産経新聞社

 昨オフの現役ドラフトで阪神からロッテに移籍した井上広大が、打撃で存在感を示し始めている。

 9月12日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に「8番・左翼」で先発出場。

7回先頭の打席で津森宥紀の初球を捉え、左翼席へ豪快にアーチをかけた。

【動画】飛ばす力は天性のもの!井上がソフトバンク戦で放った豪快アーチ

 これで直近7戦3発、6号とキャリアハイを更新。9月に入ってからは打率.320と状態を上げてきている。
 
 履正社から2019年2位で阪神に入団。右の大砲候補として才能開花が期待されながら、阪神では伸び悩んだ。25年12月の現役ドラフトでロッテに移籍した。

 元々「当たれば飛ぶ」長距離砲。このところの好調には、サブロー監督の指導、打てる球をしっかり見極められているところも大きいとされる。

 今季はここまで40試合に出場、打率.175、6本塁打、10打点、長打率.392(14日現在)。打率は上げていきたいところだが、期待される長打力では片鱗を見せ始めている。

 井上の打撃シーンをめぐってはファンの間からも「いよいよ、つかんだ?」「スラッガーとしてのポテンシャルはやはりピカイチ」「井上は他球団に行ったら絶対活躍できると思ってました」「中日の細川のように大きく羽ばたけるように頑張ってくれ」と現ドラの星とされる中日・細川成也のような本格覚醒を願う声も上がっている。

 新天地で一歩ずつ進む井上の努力がどのように実を結ぶのか。

引き続き、注目を集めていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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