吉沢亮が主演を務める映画『国宝』のBlu-ray&DVD、4K UHD+Blu-rayセットが、12月2日に発売されることが決定した。豪華版には「歌舞伎シーン特別ロングバージョン」をはじめ、幻の未公開シーンやメイキングをはじめとする貴重な特典映像に加え、演出の「設計図」に迫る豪華ブックレットも同梱される。



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 李相日監督のもと、吉沢亮、横浜流星をはじめとする豪華キャストが集結し、歌舞伎の世界を圧倒的なスケールと魂のぶつかり合いで描き切った本作。第78回カンヌ国際映画祭「監督週間」部門で公式上映され、第98回米アカデミー賞ではメイクアップ&ヘアスタイリング賞に日本映画として初めてノミネート。さらに、第49回日本アカデミー賞では最優秀作品賞をはじめ、最多10部門で最優秀賞を受賞するなど、数々の映画賞で高い評価を獲得した。

 国内外の観客を魅了した圧巻の映像美と174分にわたる熱きドラマが、Blu-ray、DVD、4K UHD+Blu-rayで発売される。豪華版には、監督自らのディレクションのもと制作された、ファン垂涎の特典映像が多数収録される。

 『国宝』ファンから数多く寄せられた熱い要望に応え、映画スタッフが再集結して制作を進めている「歌舞伎シーン特別ロングバージョン」は、全6演目・約50分を予定。本編では約1分しか使用されなかった『二人藤娘』は、7分を超えるロングバージョンとして収録される。また、『二人道成寺』では、吉沢演じる喜久雄と横浜演じる俊介が、歌舞伎界の新星として大抜擢され、京座の大舞台を踏んだ一幕を収録。東半コンビが世を沸かすきっかけとなった、初々しく瑞々しい2人の演目をたっぷりと楽しめる。

 さらに、喜久雄が渡辺謙演じる半二郎の代役を務めた『曽根崎心中』、半二郎と半弥親子による圧巻の毛振りを収めた『連獅子』、喜久雄に強烈なインパクトを与えた田中泯演じる万菊による『鷺娘』、そしてラストで喜久雄が舞う『鷺娘』まで、すべての演目を可能な限り収録予定。劇中では使用されなかったカットを加え、歌舞伎シーンのみのロングバージョンとして再構成する。編集や音楽、効果音に至るまで監督とスタッフが多大な熱量を注ぎ込んだ渾身の特別映像となっている。


 そして、約40分に及ぶ「未公開シーン」には、幻のオープニングとなった場面をはじめ、本編未収録の撮影素材をシーンごとに特別編集して収録。14歳の喜久雄が余興で演じ、半二郎の目に留まるきっかけとなった『関の扉』もフルバージョンで楽しめる。長崎の料亭の小さな舞台で徳次と演じた、まさに物語の原点ともいえる演目に加え、初公開となるストリップ小屋での俊介の舞踊も必見。本編では描かれなかった名シーンの数々を存分に堪能できる。

 撮影の舞台裏を収めたメイキング映像は、スタッフ陣のインタビューを交えながら、作品の成り立ちをより深く掘り下げる内容となっている。

 劇場で副音声ガイド上映として好評を博した、中村鴈治郎、中村壱太郎、李相日監督によるコメンタリーは、豪華版・通常版ともに音声切り替えで本編とあわせて楽しむことができる。李監督をはじめ、本作で歌舞伎指導を担当し俳優としても参加した歌舞伎俳優・四代目中村鴈治郎、日本舞踊・吾妻流家元「吾妻徳陽」として所作指導を担当した中村壱太郎が、本編にあわせて撮影秘話や歌舞伎演目の背景、役柄の解説などを展開。作品への理解がより深まる、聞き応えのある内容となっている。

 また、完成報告会やカンヌ国際映画祭、歌舞伎座大晦日特別上映会の模様など、監督・キャストによるプロモーションの軌跡も収録予定。舞台あいさつでしか聞くことができなかったネタバレを含む撮影秘話も見逃せない。

 豪華版に付属するブックレットは、歌舞伎の世界のリアリティをいかに追求したかという「演出の設計図」に焦点を当てた、読み応えたっぷりの一冊となっている。

 豪華版には、スペシャルブックレットに加え、白と赤をモチーフにした特装アウターケース、デジパック、海外版ポスター絵柄のポストカードセットが付属。
さらに、アウターケースは風呂敷に包んだ仕様で届けられる。なお、初回生産限定商品のため、数量限定での販売となる。

 映画『国宝』Blu-ray&DVD、4K UHD+Blu-rayセットは12月2日発売。

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