山崎貴監督・脚本・VFXによる映画『ゴジラ-0.0』(11月3日公開)のポスタービジュアルと最新特報映像が解禁された。あわせて、新キャストとして田中泯の出演と、吉岡秀隆、山田裕貴、佐々木蔵之介、安藤サクラ、田中美央ら前作キャストの続投が発表された。

 2023年公開の『ゴジラ-1.0』は、興行収入76.5億円を記録し、「第96回アカデミー賞」でアジア映画初となる視覚効果賞を受賞。国内外で50を超える映画賞を獲得し、世界的なヒットとなった。

 続編となる『ゴジラ-0.0』は、日本映画として初めて「Filmed for IMAX」で製作されることでも話題となっており、日本では11月3日の“ゴジラの日”に、北米では11月6日に公開。ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アジア、中東、オーストラリアなど世界各地でもほぼ同時公開される。

 『ゴジラ-1.0』から2年後。命懸けの戦いを経て、ようやくたどり着いたはずの平穏を、いとも簡単に打ち砕くかのように新たな脅威が訪れる。

 新キャストとして加わる田中泯は、戦争によって心に深い傷を負った生物学者・村上寛治(むらかみ・かんじ)を演じる。

 一方、前作から吉岡が大型災害対策事務局の局長となった野田健治役で続投。山田は「新生丸」の乗組員・水島四郎、佐々木が艇長・秋津清治を再演。敷島の家の隣人で、現在は孤児院の「清澄園」を運営している太田澄子役に安藤、元駆逐艦「雪風」艦長・堀田辰雄役で田中美央が再び出演する。

 今回公開されたポスターには、「人類の罪と罰。もう、無(ゼロ)には戻れない。」というコピーとともに、空へ向かって咆哮するゴジラを描写。黒い雲が立ち込める空には、吹き飛ばされた家屋が舞い上がり、新たな絶望の到来を予感させるビジュアルとなっている。

 30秒の最新特報では、野田に主人公・敷島浩一(神木隆之介)がつかみかかる緊迫した場面や、「人間のやって良いことの範疇を超えている」という意味深なせりふ、爆弾投下のシーンなどが次々と映し出される。そしてラストでは、海中から姿を現したゴジラが飛行艇へ迫る圧巻のカットが収められている。前作でゴジラとの死闘を生き延びた彼らが、新たな絶望にどう立ち向かうのか注目が集まる。

 ポスタービジュアルと特報映像は、7月17日から全国の映画館(一部劇場を除く)で順次掲出・上映される。

■田中泯(村上寛治役)のコメント
 『ゴジラ-0.0』。
 私はその創造の場に居た。私は役を演じる者だったが、その場の役にたったのか、それはわからない。
 だが、今も止まらない震えを果てしのない喜怒哀楽とともに、五体の隅々に感知したのだ。
 私はこの震えを手離さない、そう思った。
 子供の時から何故か決めていた。大人のように古くなりたくない。
 古くなることは新しくなることだよね?と、イキイキと子供はそう思ったのだ。
 1954年11月3日、日本にゴジラは誕生した。僕は9才だった。
 そして、今でも一人でWhy!Why!Why!と呟いている子供だ。ゴジラはいる。

■吉岡秀隆(野田健治役)のコメント
 『ゴジラ-1.0』の公開前、山崎監督と話している時に「監督の中でこの物語は終わっていないんだな」と感じていたので、再集結と聞いた時も意外な感じはありませんでした。
 とは言え、「続」への挑戦が簡単ではないことは、監督も僕もよくわかっているので、心して撮影に臨みました。作品を重ねるごとに頼もしくなっていく山崎組と、今また一緒に仕事ができたことを本当にうれしく思っています。

■山田裕貴(水島四郎役)のコメント
 『ゴジラ-1.0』の戦いはゴジラ作品としてだけではなく、日本の映画界の歴史としても、感動と興奮を味わえた作品です。
 山崎貴監督はゴジラを撮るのが夢だと語りつつ、本当に楽しそうに、真剣に、海の上の撮影では船酔いでカットをかけるのを忘れながら、愛を持って撮影されていた印象です(笑)。すごく楽しい時間になりました。
 子供の頃、ゴジラやモスラ、怪獣とヒーローに育ててもらった自分にとってもこの上ないご褒美でした。ゴジラと戦えたんだ、生き延びたんだという想いはあまり味わえることではないし、水島としてだからこそ伝えられるモノがあるはずだと強く思っています。
 『ゴジラ-0.0』ではまた新たな展開、そして、戦い。ワクワク公開を待つはずです。ぜひ、お楽しみに。そして、『ゴジラ-1.0』で戦い抜いたみんなの登場もお楽しみに。

■佐々木蔵之介(秋津清治役)のコメント
 『ゴジラ-0.0』で、再び最高の仲間たちと一緒に作品に参加できること、「新生丸」の舵を握れること、この上なくうれしく誇りに思います。
 前作の台本を読んだ時、果たしてこのト書きを一体どうやって映像化するのか?!と思ったものですが…見事なまでに!!
 そして、今作も…もう山崎監督の沸る想いがこれでもかと注がれ、あふれ弾け、
スゴイことになってます。
 この作品を待ち望んでくださっている、世界中の皆さま!!あの絶望が、再び迫ってきます。想像を超えた脅威を、全身で受け止めてください。劇場でお待ちしております。

■安藤サクラ(太田澄子役)のコメント
 山崎組のみなさんと再会できたことがうれしいです。
 『ゴジラ-1.0』からそれぞれの役柄が重ねてきた時間を噛み締めながら演じました。
 私が演じる澄子は、前作ではゴジラに対するお芝居が一切ない役でした。せっかくゴジラに出演したのに何もないというのは、少しさみしい気持ちもありました。
 しかし、あのゴジラから生き延び今作にも参加することができました。
 今作の澄子はどうでしょう。戦うのか、おののくのか、それともやっぱりゴジラ芝居とは縁がないのか。ご期待ください。

■田中美央(堀田辰雄役)のコメント
 元雪風駆逐艦長の堀田辰雄役を演じました田中美央です。
 ゴジラの世界を形作る一員として再び堀田辰雄を演じることができ、大変光栄に思います。
 撮影を振り返り今も忘れられないのは、広大な土地に聳え立つセットの恐ろしさです。
 前作を超えていくぞ!というプレッシャー、そして意気込みと気合いを現場でひしひしと感じました。
 本作を楽しみにして下さっている全世界のお客様、そして山崎監督率いるチームの皆様とまた「ゴジラの日」にこの喜びを分かち合えますことを大変うれしく思います。
それでは皆様、スクリーンの前で、新たなる衝撃に備えよ!!

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