MBSとテレビ神奈川で7月9日放送された松本まりか高橋メアリージュンのダブル主演によるドラマ『エミリとマリア』の最終話に、千葉雄大がサプライズ出演。趣味で赤の他人の恋のキューピッドをする謎の男役を演じた。



【写真】「運命の男1」を演じるのは谷原七音

 本作は、劇作家・演出家の根本宗子による初のオリジナル連続ドラマ監督作品。

 幼稚園から私立女子校育ちの35歳、独身。アパレルブランドを経営するエミリと、テレビ局でバリバリ働くマリアは、幼少期から同じ学校に通い、今も変わらず定期的に集まる大親友。この日も行きつけのカフェで待ち合わせ、マッチングアプリでの出来事にツッコミを入れ合い、美容などのたあいもない話をしながらケーキとお茶を楽しむ。

 ところが二人が通うネイルサロンの年下ネイリスト・さくらが合流すると、流行の話題もスマホに映る動画も、なぜか自分たちだけ微妙にズレている。気づくと店内も若い客ばかり。楽しい雑談の延長のはずが、「ねぇさん達って、どうなりたいんですか?」というさくらの一言に、エミリとマリアは思わず絶句。「わたしたちのこのモヤモヤってなんなんだろう……」「若さに憧れちゃうのってなんでなんだっけ……?」そんな思いを抱えながら、二人は”自分なりの幸せ”を求めて奔走する―。

 第4話では、いつものカフェで話すエミリ(松本)とマリア(高橋)の前にさくら(伊藤万理華)が現れ、恋人の裏切りに大号泣。ふたりは寄り添いながらも、どこか俯瞰(ふかん)した距離で冷静に支えていく。さらに店内でのトラブルにも毅然(きぜん)と向き合う中で、エミリとマリアは自分たちが積み重ねてきたものに気づき始める。

 そんな2人の様子を見て「かっこいいです」と声を掛ける<運命の男1>役として谷原七音、<運命の男2>役として東島京が出演。


 そしてエンディングが終わったと思われたラストカットで、実はエミリとマリアと運命の男2人との出会いをアシストしていた<キューピッド・颯>役として千葉雄大が出演。ドラマはハッピーエンドを迎える一方で、赤の他人の恋のキューピッドをするのが楽しいと語る男が登場する、まさかの展開となった。

 千葉は役どころについて「今回演じたのは組織の元締めみたいな役柄なのですが、人と人とを繋げることに生きがいを感じており、不思議な雰囲気を纏った人物です」と語った。

 撮影については「撮影はあっという間に過ぎ去っていった印象なのですが、足の動き方の演出を受けたのが、もう少し答えられたかなぁ、と帰り道に反省しました。衣装を決めるときは、素敵なものがたくさんあって、買い物に来たみたいな気分でしたし、素敵なお衣装、美術に囲まれて幸せな時間でした。『やっちゃってください』と根本さんにおっしゃっていただいたので、たのしくやらせていただきました」と振り返った。

 ドラマ『エミリとマリア』は、チバテレにて毎週金曜23時、テレ玉にて毎週水曜24時30分、とちテレにて毎週木曜23時30分、群馬テレビにて毎週木曜24時放送。Prime Video、U-NEXT、Huluにて配信中。

※千葉雄大のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■キューピッド・颯役:千葉雄大

今回演じたのは組織の元締めみたいな役柄なのですが、人と人とを繋げることに生きがいを感じており、不思議な雰囲気を纏った人物です。
根本さんの作品は口に出したい台詞がたくさん散りばめられていて、覚えるのは大変そうですが(笑)、松本さん、高橋さんが羨ましかったです。
お二人と一緒のシーンはなかったのですが、少しだけお会いできてうれしかったです。

撮影はあっという間に過ぎ去っていった印象なのですが、足の動き方の演出を受けたのが、もう少し答えられたかなぁ、と帰り道に反省しました。
衣装を決めるときは、素敵なものがたくさんあって、買い物に来たみたいな気分でしたし、素敵なお衣装、美術に囲まれて幸せな時間でした。
「やっちゃってください」と根本さんにおっしゃっていただいたので、たのしくやらせていただきました。

■運命の男1役:谷原七音

エミリの運命の男1役を演じさせていただきました谷原七音です!

運命の人という存在を演じるのは初めてだったので最初は難しさもありましたが、エミリとマリアがこの4話の中で感じてきたことを真っ直ぐ受け止められるような、年齢やありのままの自分を肯定するだけでなく、好きになれるような、そんな存在に運命の男がなれていたら嬉しいです。

監督、脚本の根本さんとは今回初めてご一緒させていただきましたが、演劇の要素を感じるような独創的で素敵なカメラワークやカット割り、またコミカルかつ日常感のある会話劇が僕には凄く新鮮で、とっても楽しい時間を過ごさせていただきました。

ありがとうございました!

■運命の男2役:東島京

根本さんとは以前に二度、舞台でご一緒させていただいたのですが、どちらの役も“変わった人”だったので、今回は「こんなに自分に近い感覚の役作りで大丈夫なのかな」と少し不安でした。(笑)

まだ経験の少ないドラマ撮影の現場では緊張してしまいそうでしたが、僕は根本さんの役者や作品づくりに向ける情熱が大好きなので、今回も迷わず”根本ワールド”に飛び込み、リラックスしてお芝居ができた気がします!

たくさんの方にご覧いただきたいです!

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