韓国アニメ映画『縁の手紙』より、本ビジュアルおよび本予告編が到着した。また、日本語吹替版の声優キャストとして、声優初挑戦となる矢吹奈子が主演を務め、小野賢章が参加することが発表され、アフレコ映像とコメント映像、場面写真が解禁となった。
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本作は、手紙がつなぐ奇跡を描いた、謎めいた青春ストーリー。物語の舞台は転校先の学校。心を閉ざしていた主人公ソリが、差出人不明の手紙を見つけたことから運命が動き出す。手紙に記されたヒントを頼りに、新しい友達に出会い、成長していく―。
原作は、2018年にウェブトゥーン界で最高評価を得てベストセラーとなったチョ・ヒョナの同名コミック。映像化を担ったのは新進気鋭の監督キム・ヨンファン。韓国公開直後、動員22万人を突破する大ヒットを記録した。第26回プチョン国際アニメーション映画祭では審査員特別賞・技術賞・音楽賞の3冠を達成。さらにオタワ国際アニメーションフェスティバルなど世界各国の映画祭を席巻し、すでに世界166の国と地域での配給が決定している。
吹替版には、HKT48、日韓合同グループIZ*ONE 出身で声優初挑戦となる矢吹奈子が主人公ソリ役、実力派声優の小野賢章が同級生の少年ドンスン役で出演する。
本ビジュアルは、みずみずしい世界観をさらに深化させ、物語の広がりとエモーショナルなドラマを予感させる仕上がりとなっている。ティザービジュアルでの「ひとり」の情景から一転、ソリとドンスン、そして謎めいたもう一人の少年ホヨンの姿を加えて「三人」になった。
手紙に導かれるソリとドンスンが立つ木漏れ日の森と、蛍火がホヨンを照らす幻想的な夜の風景を一枚に凝縮し、美しいビジュアルに昇華。「これは、私たちを結ぶ奇跡の物語。」というキャッチコピーが添えられている。
本ビジュアルは本作を制作した韓国のアニメスタジオ・STUDIO LICOがレイアウト・原画を、配給を手掛けるコミックス・ウェーブ・フィルムが美術背景から撮影までの工程を担当した。
日本版の本予告は、いじめに遭い孤独を抱えていた主人公のソリが、転校先の学校で差出人不明の一通の手紙を見つけ、新たな友達のドンスンとともに手紙の秘密をひもといていく様子を躍動感あふれる映像で描いている。新たな希望を見いだし、奇跡にむかって駆け抜けていくヒロインを矢吹奈子がフレッシュながらも力強く熱演。同級生のドンスンを小野賢章が繊細に表現し、みずみずしい物語に息吹を吹き込む。
孤独な転校生ソリを演じた矢吹奈子の単独のアフレコ映像と、ソリの同級生のドンスンを演じた小野賢章との2ショットアフレコ映像、さらに矢吹のコメント映像と、二人の2ショットトーク映像も解禁とななった。
矢吹単独のアフレコでは、図書館で差出人不明の手紙を見つけるソリに、生き生きとした表情でセリフを吹き込む矢吹の様子を捉えている。「私も気になる。こんなに優しい君が誰なのか。チョン・ホヨン?これがあなたの名前」。まだ見ぬ差出人へ思いをはせるヒロインを演じた矢吹の新たな魅力を垣間見ることができる。
アフレコ後のインタビューで、オファー時の心境を聞かれた矢吹は、自身も韓国でアイドル活動をしていた経験から「繋がりがあることがまず嬉しかった」と満面の笑み。現地のファンから「アニメに出てくるような声」と言われた過去を明かし、喜びを語った。
アフレコではきれいに発声しようとするあまり苦戦したものの、スタッフから「普通の感じでいい」と言われたことで「自分の声のままでいいんだ」と自信を持てたというエピソードを披露。作品を見て涙があふれたという矢吹は「SNSが発達した今だからこそ、手紙を通じた繋がりが増えたらいいなと思う。笑って泣ける作品なので、たくさんの方に観ていただきたいです」と呼びかけた。
2ショットアフレコでは、「パク・ドンスン?」「イ・ソリ?どうしてここに?」「なに?ホヨンが書いた手紙?」「うん、ここにあるみたいなんだ」「あいつ、俺には何も残さなかったくせに」「よかったら探してもいいかな?」というやりとりが交わされる。
学校の森の奥深くにひっそりとたたずむ秘密基地で手紙について語りあう二人のシーンでは、ベテランの小野賢章が抜群の安定感でドンスンを演じ、初々しいソリを演じる矢吹奈子とともに、物語に深みを出す。
2ショットアフレコ後、声優初挑戦となる矢吹奈子と、ベテランの小野賢章によるトークがスタート。オファーを受けた時の気持ちについて、「アイドル時代にファンから声を褒められることが多かった」という矢吹は「声のお仕事ができること自体がすごく嬉しかった」と満面の笑み。初挑戦ゆえの緊張が、演じたソリの「転校時の緊張感」とうまくリンクし、とてもやりやすかったと振り返った。
共演者が小野だと知った時は「衝撃!!」と語る矢吹。緊張しつつも「盗めるところはたくさん盗もう!」と、小野さんのアフレコを最初から最後まで丸一日見学したという熱心なエピソードを披露。
一方、小野さんは自身の演じたドンスンについて、「当初はぶっきらぼうな印象だったものの、理由を知るうちに心が優しく友達想いのいい男の子だと分かった」と役への愛着を語った。
最後に作品の魅力を聞かれると、矢吹は「3人の絆に絶対に感動する。劇場で笑って泣いて楽しんで」とアピール。小野も「大人の僕が観ても共感できる素敵な青春もの。観終わった後に大切な人の顔が思い浮かぶ作品です」と締めくくった。
アニメ映画『縁の手紙』は、9月25日より全国公開。
※矢吹奈子、小野賢章、キム・ヨンファン監督のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■矢吹奈子
韓国でアイドル活動をしていた私にとって、今回の韓国アニメでの声優初挑戦は本当に嬉しく、縁を感じています。
私が演じるソリは、自分自身と通じる部分もあり、初めての役がソリでよかったと思っています。ソリは転校生で初々しく、私自身もすごく緊張していたので、とてもやりやすく感じました。
■小野賢章
韓国アニメへの出演は今回が初めてです。最近は韓国の漫画原作のアニメが増えている印象があり、僕自身も韓国のドラマや映画をよく観るため、今回のお話をいただいたとき、すごく楽しそうだなと感じました。僕が演じるドンスンは、ある出来事から気持ちを内に秘めている静かなキャラクターです。物語が進むにつれて心情が変化し、彼が持つ優しさや思いやり、強い正義感がどんどん見えてきます。本作は手紙がキーアイテムで、思いを書いて渡すことで人と人が繋がっていく様子が描かれます。僕もこの不思議な縁の物語を観て、最近連絡を取っていない周囲の人のことを思い出しました。ご覧になるみなさんにとっても、それぞれの大切な人との縁を手繰り寄せるようなきっかけになる作品になれば嬉しいです。
■キム・ヨンファン監督
矢吹奈子さんが韓国でご活躍されていた頃から楽曲を聴いており、そのお声に強く魅力を感じていました。今回のキャスティングのお話を伺った時は、本当に驚きましたし、同時にとても嬉しく思いました。
小野賢章さんは、韓国でも高い人気を誇り、多くのファンから愛されている声優さんであり、私自身も色々な作品を通じてファンとしていつも印象深く演技を拝見してきました。小野さんにとって初めての韓国アニメーション作品となる本作にご出演いただけることを、大変光栄に思いますし、小野賢章さんならではの魅力が加わったドンスンが、どのように表現されるのか、今からとても楽しみです!
矢吹奈子さん、小野賢章さん、お二人にお力添えいただけることに、心より深く感謝しています。
お二人の声によって新たに息づく『縁の手紙』を、私自身もとても楽しみにしています。
改めて心から感謝申し上げます!
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