2025年11月末からスタートしたライブツアーもいよいよラスト。7・8月に開催される『ヒプノシスマイク ‐Division Rap Battle‐』Rule the Stage《Division Jam Tour》vol.3に登場するのは、イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”とオオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”だ。

今回は両ディビジョンのリーダー、山田一郎を演じる石川凌雅、白膠木簓を演じる北出流星に、これまでの公演の振り返りからライブへの期待、メンバーへのメッセージまで、その胸の内を聞いた。

【写真】山田一郎&白膠木簓 キャラビジュアルをチェック!

■イケブクロ&オオサカ リーダーとしての思い

――まずは2024年からここまでを振り返り、印象に残っていることをお聞かせください。

石川:最初に出演させていただいた「‐New Encounter‐」ですね。高い壁はありましたが、みんなの力で作品を繋ぎ、新生ヒプステの第一弾を完成させられたのは大きかったです。

北出:僕は《MAD TRIGGER CREW & どついたれ本舗 ‐feat. 道頓堀ダイバーズ》です。初めての少ないディビジョン数での公演で不安もありましたが、お客さまが連日温かく応援してくださって。キャストの皆さんと切磋琢磨しながら作り上げられた作品になりました。

――ご自身が演じる役について、芝居の核をどこに置いて演じていますか?

石川:“諦めないこと”です。役が体になじむと慣れが出てきてしまうこともあるんですが、常に模索し続けて「これでいいや」としないことがキーかなと。これは、二郎役の(松岡)拳紀介と三郎役の(高野)渉聖と築いた信頼関係も大きくて。2人と一緒に“Buster Bros!!!”の関係性を作っていけるからこそ、さらに貪欲に一郎という役を深堀りすることができています。

北出:僕が演じる簓は、陽と陰がはっきり分かれているキャラクターだと感じています。
芸人としての陽気さと、抱えているものの多さ。この“陽と陰の要素”を根底に持つことを核にしてきました。

――お2人が考える、各チームの個性を教えてください。

石川:僕らは兄弟でありつつチームメイトで、戦友っていう言葉が一番しっくりくるのかな。拳紀介はアドリブがうまい。だから僕も急な無茶振りとか投げちゃうんだけど(笑)、それにも答えてくれるタイプです。逆に渉聖は、最初から決めておいた方が演じやすいタイプだと思いますが、でもその場をうまく笑いに変えることもできる。3人で挑戦してきたからこそ勝ち得た経験を、共有している関係性です。

北出:僕たち3人はどこのチームよりも話し合いをしてきたと思います。2024年当時、僕は役者デビューしてまだ1年くらいで、他の2人(躑躅森盧笙役の飯田寅義、天谷奴零役の喜史川大私)も2.5次元作品への出演はほぼ初めて。3人とも分からないことだらけで、豪さん(演出の植木豪)ともたくさん話し合って、濃い時間を過ごしました。年齢もバラバラですが、対等な関係性のチームになっていると思います。


■本編とは違う“ぶちかましあい”に期待!

――お互いの印象についてもお聞かせください。

石川:まず関西弁のキャラを演じるのがいいなと(笑)。

北出:ふふ(笑)。

石川:「‐New Encounter‐」のときは稽古場で苦労している姿も見ていたので、いつも挑戦しているという印象が強いですね。その姿勢がかっこいいし、僕もそういう気持ちを忘れちゃいけないなと考えさせられます。

北出:僕が役者になる前から、凌雅くんのことは知っていたので、共演できると知ってすごくうれしかったです。「‐Grateful Cypher‐」で凌雅くんが全体に向けて士気を上げるあいさつをしてくれたんですが、それを聞いてから、さらに尊敬しています!

石川:ありがとう!

――そんなお2人が出演する本作。ライブに向けて楽しみなことは?

石川:舞台オリジナルのチーム、特に“D4”との共演ですね。めちゃくちゃかましてくると思うので、こっちも負けずにかましていきたいです。個人的には北海道に行くことが初めてなので、それも楽しみです。

北出:東京、大阪、北海道と、公演ごとにどんな景色が見られるのか楽しみです。大阪ではホームらしく頑張りたいです!

――地方公演ではどういった過ごし方をすることが多いですか?

石川:東京出身なのもあって、わりとすぐ東京が恋しくなっちゃうんですが(苦笑)。


北出:そうなんですか!?(笑)

石川:でも、海とか山とか、自然に触れるのは好きです!

北出:以前の大阪公演では、みんなで大阪城の桜を見に行きました! 1人で行動するのも好きで、夜に思い立って肉うどんを食べにいったこともあります(笑)。

石川:なるほど。僕はホテルにこもりがちになっちゃうから、今回の北海道は美味しいものを食べにいけたらうれしいです。

――ライブに向けて、ディビジョンの仲間へのメッセージを送るとすると?

石川:拳紀介には「決めポーズのベロ、期待してるよ!」。渉聖には「今回も、渉聖の成長が楽しみだよ!」で(笑)。

北出:「緊張するなよ!」です。2人とも緊張しいで、ガチガチに緊張しているところを僕がちょっかい出しにいくのが定番になっていて(笑)。2人とも緊張をほぐすためにあちこち動いていて、楽屋に僕1人しかいないんです。今回は緊張しすぎず、楽屋で3人で過ごしましょう!

――では最後に、ライブを楽しみにしているお客さまへのメッセージをお願いします。

北出:今までお客さまやキャストの皆さんと作り上げてきたものを存分に発揮できるツアーになると思います。本編とはまた違ったぶちかましあいの時間になると思うので、僕たちの勢いにお客さまもぜひついてきてほしいですし、全力で楽しんでいただけたらと思います!

石川:ライブツアーなので、本編以上に和気あいあいとした3人をお届けできればなと。各ディビジョンぶちかましてくると思うので、そこに対して僕らなりのアプローチで挑んでいく姿を楽しんでもらいたいです。
皆さまに「楽しかった」と言ってもらえる公演にしますので、ぜひ期待していてください!

(取材・文:双海しお)

 『ヒプノシスマイク ‐Division Rap Battle‐』Rule the Stage《Division Jam Tour》vol.3は、7月23日~7月24日にZepp DiverCity(東京)、8月14日~8月15日にZepp Namba(大阪)、8月21日~8月22日にZepp Sapporo(北海道)にて上演。

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