毎年恒例となっているテレビ東京系の大型音楽特番『テレ東音楽祭2026夏』が、6月28日午後6時30分から約4時間半にわたって生放送される。先日、第2弾出演アーティストが発表され、長渕剛酒井法子、NOA(吉田栄作仙道敦子)など驚きの面々が並んだ。
さらにZARDや本田美奈子.さんの"復活"ステージも予定され、ネット上で「攻めすぎ」「全部気になる」などと反響を呼んでいる。

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2014年の放送開始から今回で16回目を迎える『テレ東音楽祭』。2019年から国分太一広末涼子がMCを務めていたが、広末は2023年に私生活をめぐる問題の影響で降板。国分も昨年、コンプライアンス問題の影響により降板となった。

今年はSnow Man深澤辰哉と女優の松本若菜をMCに起用し、心機一転の船出となる。それだけに今回は例年以上に"攻めた"出演ラインアップだ。

その中でも大きな目玉となるのが、テレビ東京初登場となる長渕剛の出演だ。〈時代を超えて人々の背中を押し続けてきた名曲…「とんぼ」「RUN」「乾杯」を魂の熱唱!〉と予告されており、誰もが知る大ヒット曲の生歌唱に期待が高まる。

さらに、酒井法子の出演も決定。豪華俳優陣が人気ドラマの主題歌を自ら歌唱する企画があり、酒井は1995年の主演ドラマ『星の金貨』(日本テレビ系)より「碧いうさぎ」を披露する。

同企画では、一夜限りの再結成となるNOA(吉田栄作&仙道敦子)が「今を抱きしめて」を32年ぶりにテレビ歌唱。そのほかにも、赤井英和による「ぼくたちの失敗」(TBS系ドラマ『高校教師』より)、いしだ壱成による「サボテンの花」(フジテレビ系ドラマ『ひとつ屋根の下』より)、千堂あきほによる「ラブ・ストーリーは突然に」(フジテレビ系ドラマ『東京ラブストーリー』より)などが予定されている。


とりわけ反響が大きそうなのが、伝説のアーティストの"復活"企画だ。ZARDのデビュー35周年を記念し、ライブバンドメンバーが再結集。2007年に急逝したボーカル・坂井泉水さんの歌声、映像、直筆歌詞と共にスペシャルパフォーマンスを披露する。また、2005年に亡くなった本田美奈子.さんが、最新技術によって当時の姿でよみがえる"奇跡のステージ"も企画されている。

他界したアーティストの"復活"企画としては、2019年のNHK紅白歌合戦』に登場した「AI美空ひばり」などの例があるが、否定的な見方も少なからずあり、賛否両論となりやすい。そうした難しい企画にテレ東がどのように挑むのかという部分も注目点だ。

さらに、LINDBERG、森若香織(GO-BANG’S)、小野正利、中西保志、楠瀬誠志郎、久宝留理子、永井真理子、SHAZNAなど、90年代に青春を過ごした40~50代にとってたまらない人選も話題だ。その一方で、FRUITS ZIPPER、ano、モナキ、aespaなど旬のアーティストもそろえ、混沌としたラインアップとなっている。

これに対して、SNS上では「テレ東音楽祭、逆にすごい話題になりそう!メンツ攻めすぎているw」「テレ東音楽祭、変化球でクセツヨなキャスティングだけど昭和世代に刺さりすぎ」「長渕剛にのりピー、NOA再結成…すげえなテレ東は」「ZARDが出演ってどういうこと」などと、驚きと期待の入り混じった声が集まっている。

昨年はDOZAN11(三木道三)が、「一生一緒にいてくれや」のフレーズでおなじみの大ヒット曲『Lifetime Respect』を放送中に100回歌唱するという謎のチャレンジ企画が行われた。合間に休憩やマッサージをはさむなど、日本テレビ系『24時間テレビ』のチャリティーマラソンのパロディ的な演出まで展開。途中、CANDY TUNEが応援のために登場し、コワモテのDOZAN11を取り囲んで『倍倍FIGHT!』を披露するシーンは「カオスすぎる」と一部で話題を呼んだ。


例年、テレビ東京ならではの独自性と企画力が爆発している『テレ東音楽祭』。今回はこれまで以上の"伝説"のシーンが生まれるかもしれない。

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