見上愛と上坂樹里がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『風、薫る』(総合・月曜~土曜8時ほか)第111回が8月31日(月)に放送された。

【写真】虎太郎がりんの元を尋ねる『風、薫る』第111回【5点】

ある日、朝鮮へと渡っていた虎太郎(小林虎之介)がりん(見上愛)の元を訪ねてくる。
出世のために勇ましく戦地に向かった虎太郎だが、今は心も身体も疲れ切っている様子だ。髪も無造作で背中が曲がり、東京に来てからのキリッとした印象が薄れてしまっている。

虎太郎はカラスの鳴き声にもビクッと身体を震わせ、「笑えるくらいに無力だった」「薬も包帯もいくらあっても足りなくて」と戦地の悲惨な状況を伝える。りんからもらったハンカチを兵隊に渡したが、戻ってきたのは血で汚れたハンカチだけだった。

「死んでいく兵隊たちと俺、何が違うんだろう」「人の生き死にはくじ引きみたいなもんだ」と、自分の無力さに落ち込む虎太郎。りんは、ハンカチをそっと受け取り「これはきれいにしておくね」「おかえり。虎太郎」と、虎太郎の心を包み込んだ。

放送後、SNSでは「虎太郎、生きてたのか…!」「虎太郎は田舎に帰って自然に守られて生きて行った方が良いと思う」「虎太郎心配」「全部全部戦争が悪い」などの声が寄せられている。

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