宝塚歌劇団の元星組男役トップスターで俳優の寿美花代(すみはなよ/本名:高嶋節子)さんが、老衰のため、今月3日に亡くなったことがわかった。94歳だった。
6日、所属事務所の東宝芸能が発表し、俳優で次男の高嶋政宏、三男の高嶋政伸がコメントを寄せた。

○「家族のみで密葬」「お別れ会などの開催の予定はございません」

東宝芸能は、「弊社所属俳優 寿美花代 は、老衰のため、8月3日(月)午前4時43分に永眠いたしました。(享年94歳)」と報告し、「ここに心から哀悼の意を表すとともに、謹んでお知らせ申し上げます。本日、家族のみで密葬を執り行いました。尚、お別れ会などの開催の予定はございません」と補足した。

兄・政宏は、「最期には立ち会えませんでしたが」と明かし、「ここ数年は誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、数日前、会いに行った時も嚥下がほぼ出来ない状況で苦しがるのと、その痰が何かのタイミングで流れると安らかに眠りにつく、の繰り返しだったので、もちろん悲しいんですけど、今は楽になって、ゆっくり休んでいるんだろうなと言う安堵の気持ちでいっぱいです」と正直な思いを吐露。

弟・政伸も、「父と共に大好きだったフリオの歌声のなか、母は子供と孫に囲まれながら、最期まで美しく凛とした表情のまま、眠るように旅立ちました。いつもユーモアを忘れない明るく優しい母でした」と在りし日の姿を思い浮かべながら、「これまで、応援してくださった皆様に心より御礼申し上げます」と母を支えた周囲への謝意を示した。

○高嶋政宏コメント全文

母 髙嶋節子が亡くなりました。
最期には立ち会えませんでしたが、ここ数年は誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、数日前、会いに行った時も嚥下がほぼ出来ない状況で苦しがるのと、その痰が何かのタイミングで流れると安らかに眠りにつく、の繰り返しだったので、もちろん悲しいんですけど、今は楽になって、ゆっくり休んでいるんだろうなと言う安堵の気持ちでいっぱいです。
入院中、ときおり病院の方たちがびっくりするほどの声量で喋ってたようでやっぱり鍛え方が違うと話題になってたほどでした。
最期の最期まで大女優 寿美花代だった母でした。

○高嶋政伸コメント全文

母、寿美花代(本名 髙嶋節子)が8 月3 日の朝4 時43 分に永眠いたしました。
父と共に大好きだったフリオの歌声のなか、母は子供と孫に囲まれながら、最期まで美しく凛とした表情のまま、眠るように旅立ちました。いつもユーモアを忘れない明るく優しい母でした。これまで、応援してくださった皆様に心より御礼申し上げます。
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