「騒動の影響がゼロとは言えませんよねえ」とフジテレビ関係者はため息をつく。


 佐藤二朗(57)と橋本愛(30)の“ハラスメント騒動”のせいで、フジ火9「夫婦別姓刑事」はドラマが終わってから一気に注目を集めてしまったが、その後番組、小池栄子(45=写真)主演の「さよならノワール」が7月7日夜9時からスタート。

初回の平均視聴率は世帯3.1%、個人1.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とパッとしなかった。


「まあ“ライバル”が強力でしたからね。同じ日の同じ時間帯にテレビ朝日系で今田美桜さん主演の『クロスロード~救命救急の約束~』が始まっちゃいましたから。こちらは世帯7.2%とダブルスコア以上。小池さんにとっては厳しい船出となってしまいました」(スポーツ紙芸能デスク)


 TVerのお気に入り登録数も、「クロスロード」の45.4万に対して、「さよならノワール」は33.2万(7月9日現在)。差をつけられているが、「もしハラスメント騒動がなくて、フジが叩かれていなかったら、絶対に結果も違ってきたはず」と元テレビ誌編集長はこう続ける。


「元暴対刑事役の小池さんも、“コミュ障”気味の心理学者役の北香那さんもハマっているし、コンビの息もバッチリで、岡山天音さん、荒川良々さんに加え、味方良介さん、濱尾ノリタカさん、利重剛さん、さらに眞島秀和さん、岡部たかしさん、浅野和之さん、戸田恵子さん、渡部篤郎さんと、ドラマファンなら絶対に見たくなるいい役者さんが、これでもかというぐらい勢揃い。もっと数字を取っていいキャスティングです」


 そして脚本は、2025年7月期の「愛の、がっこう。」(フジ系)も話題になった井上由美子氏と、これまた「初回は見てみるか」と思わせる“ヒットメーカー”だ。


「今どきはリアタイより配信で視聴と言っても、だったら、もう少しTVerのお気に入り登録数が伸びてもいいはずです。やはりハラスメント騒動の影響で、《フジは見ない》という“視聴者離れ”が加速したとしか思えません。それさえなければ、今田さんの『クロスロード』と互角、5%ずつ数字を分け合っていてもおかしくなかったとも思いますけど……」(前出のフジテレビ関係者)


 実際、レビューサイトFilmarksでの評価は、「クロスロード」が5点満点で2.6と低めに対して、「さよならノワール」は逆風にもかかわらず3.3と上回っている。「これから追い上げるはず」(前出の芸能デスク)という声もあるが、フジ本体の不手際に足を引っ張られた格好の小池は一番の“被害者”じゃないか。


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 小池栄子への「内助の功」が評価されている。関連記事【もっと読む】小池栄子のドラマ大躍進を支える“元格闘家”夫の存在…過去にはフルボッコ動画流出や3億円借金報道も…では、夫・坂田亘の献身ぶりについて伝えている。


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