内田有紀(50=写真)とtimelesz寺西拓人(31)がダブル主演の「ラストノート」(フジテレビ系=木曜夜10時)が7月9日に始まった。《交わるはずのなかった歳の差の男女が静かに惹(ひ)かれあい、やがて人生で最も激しい恋へと導かれていく姿を完全オリジナル脚本で描く、大人の純愛ドラマ》(公式サイトから)だ。
「フジ木9前クールの『今夜、秘密のキッチンで』も37歳と30歳で女性が年上のロマンス。そして今回は年の差がもっと広がって、50歳と30歳。この恋愛がどう受け入れられるかがキモですね」(テレビ誌ライター)
放送前にポスターやティザービジュアルが公開されると、ネット上では《20歳もの年齢差を感じさせない、いい感じの2人》といった投稿が多数。中でも《内田有紀が奇跡的に若い!》《時間が止まってるみたい》などと、内田の“驚異的な若さ”を称賛する声が目立った。それは初回放送後も続く。
ただ、《50歳と30歳の恋ってどうかな?って思ったけど、内田さんのビジュアルなら納得。恋愛ドラマとして何の違和感もない》という声がある一方で、《展開が漫画みたいに強引だし、周辺のキャラクターの置き方もありがちな感じ》《桜井日奈子が出た時点で、ドロドロ確定?》など、違和感を唱える指摘もちらほら。中には《寺西くんのよさが全く生かされてなくて残念。『silent』(22年フジ系)みたいな雰囲気を期待してたのに》なんて寺西ファンと思われる声も。
テレビコラムニストの亀井徳明氏は「僕が分かってないだけかもしれませんが」と前置きしつつ、初回を見た印象をこう語る。
「ぶつかって香水を落とすという冒頭の出会いだとか、後半に寺西さんが花束を持って現れる場面のスロー演出なんか、失礼ですけどバラエティー番組の中の“再現ドラマ”みたいな演出で、正直《どうかな?》と思いました。
“国民の元カレ”として人気上昇中の寺西については「序盤でちょっとファンのイメージを裏切りつつ、だんだん純愛モードになっていく変化を上手にやってくれそうな期待感はあります」と亀井氏。内田の“驚異的な若さ”についてはこう話す。
「確かに皆さんが言うように、50歳には見えない。年齢を感じさせないビジュアルの人を称賛して“美魔女”なんていいますが、僕の中では“美魔女”はきれいだけど、そのためのお金や時間や努力を感じてしまいます。内田さんにはそれがないので“美魔女”とは違うジャンル。彼女だけ時間の進み方が違うんじゃないかっていうぐらい。しかも、もともと目鼻立ちのはっきりした人は年齢を重ねるとちょっとキツめの印象になりがちなんですが、それがなくてナチュラルに可愛いのは、もう奇跡としか言いようがない」
“年の差20歳の純愛物語”は始まったばかり。50歳に見えない内田は、そのテーマ自体を忘れさせてしまうことになるのか、それとも“年の差”を感じさせないまま純愛ドラマとして視聴者をとりこにするのか。それともネタドラマ化するのか? その答えが出るのはもう少し先になりそうだ。
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