お笑いコンビ「ダイアン」の津田篤宏(50)がドラマ初主演を務める。8月1日スタートのテレビ朝日系「タイムトラベルダディ」(土曜深夜24時30分)で、上田誠氏脚本のタイムトラベルコメディーだ。


 津田は、家族や同僚を救うために立ち上がるシングルファザーを演じるが、ファンからは早くも期待の声が相次いでいる。津田といえば、TBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」の大人気ドッキリ企画「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ」の名探偵津田として見せる演技がウケている。


「本人はドッキリと分かっていながらも、リアルと仕込みの境界線を探りながら演じている。それを見た視聴者から『津田って意外と演技ができる』というイメージが広く浸透したとみられています。近年は年1作ペースで脇役として俳優業もこなしていますが、今回の初主演につながったのは、名探偵津田での人気とCMで高評価を得たからでしょう」(スポーツ紙芸能担当記者)


 2025年6月には、津田が主演したCM、三井住友銀行のスマホ口座「Olive」のウェブCM「通帳の人」篇が、第62回ギャラクシー賞CM部門で大賞を受賞。作品は毎朝の通帳記帳を欠かさない主演の津田が、親族一同にスマホの口座の入会を説得されるというストーリーで、この演技が大きな反響を得たことも話題になった。


「授賞式では、関係者から津田さんの演技力の高さも言及されています。業界人でも脚本家の三谷幸喜氏が『お芝居上手。昔から注目していた』と公言しているほどで、各業界で注目されました。バラエティーで見せる大声のキレ芸とは異なる、繊細でリアリティーのある芝居が特徴で、すでに俳優として高い評価を受けるドランクドラゴンの塚地武雅さんのように情けなくて愛らしい、泥臭い人間味のあるキャラクターもハマります。また、コメディアン出身の俳優、竹中直人さんのようにシリアスな作品での怪演がこなせるポテンシャルも秘めている。バラエティーの独特なテンションからのキレ芸は俳優として武器になるでしょう」(ドラマも手掛ける放送作家)


 主演ドラマがどんな評価を得られるか。

ネプチューン原田泰造(56)など俳優も兼務する芸人は少なくないが、ドラマがヒットすれば、津田の芸人としての立ち位置も大きく変わりそうだ。


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