2027年公開の映画「カイジ 人生リベンジゲーム」に、亀梨和也(40)の出演が発表された。演じるのは帝愛グループ会長の息子で「最狂の二代目」と称される宿敵・兵藤和也だ。


 原作の兵藤和也は下劣さが風貌にも表れているような人物。そのため、公開されたビジュアルや動画に対し、SNSでは《真逆の容姿なのに違和感ない》《ブサイクであれよと思ったけど想像以上に和也》《キャスティングした人、天才》と驚きと絶賛の声が相次いだ。


 今回の役を受け、《覚醒した》とも言われている亀梨。昔から彼を追うエンタメ誌のライターはどう見たか。


■容姿は真逆だが…資質には親和性も


「元KAT-TUNでアイドルだった亀梨さんが、兵藤和也を演じるのは予想外でした。ですがティザー映像を見る限り、表情や声色でにくたらしさも底意地の悪さも絶妙に再現されている。原作を深くリスペクトし研究して役作りしたのでしょう」(エンタメ誌ライター、以下同)


 一方で、亀梨自身が持つ資質との親和性も指摘する。


「兵藤はただの悪役ではなく、帝愛グループ会長の息子として根底には“ボンボン”の気品や愛嬌もある。そこは亀梨さんがもともと持っている華やかさや人を魅了する力が生かされていると思います」


 実際に、主演の藤原竜也(44)も亀梨について「役者としても人としても、ビジュアル面も含めて本当に魅力にあふれる方で、人をひきつける力のある存在でした」とコメントしている。



イケメンから演技派へ

 亀梨といえば「ごくせん 第2シリーズ」「野ブタ。をプロデュース」(ともに日本テレビ系)など、端正なルックスを武器にした女性ウケのよい役どころが多かった。しかし近年は大きくイメージが変わりつつあるという。


「映画『事故物件 恐い間取り』では、スターのオーラを完全に消して売れない芸人役を、『怪物の木こり』での狂気を纏ったサイコパス弁護士役など好演し、アイドルとしてのパブリックイメージを自ら打ち壊していった印象です」


 特に高い評価を受けたのが「外道の歌」(DMM TV)だ。


「長髪にタトゥーといかついビジュアルで関西弁をまくしたてる復讐屋役が、漫画から現実に飛び出してきたようだと原作ファンから高い評価を受けました。シーズン2配信後はシーズン1と合わせ、DMM TVの国内ドラマランキングで数ヶ月にわたり1位.2位を独占したほどです。旧ジャニーズだからと色眼鏡で見ていた視聴者も、演技派俳優として彼を評価するようになっています」


 一部には先行ビジュアルだけでは判断できないとする懐疑的な声もある。しかしそれは「近年の亀梨の進化を知らない層」だと言う。


「映画本編ではそうした声をねじ伏せ称賛に変えてくれるはずです。今の亀梨さんであれば藤原さんとも対等に渡り合えるのではないでしょうか」


 STARTO ENTERTAINMENTから独立し、結婚も果たした亀梨。40歳になり、「脱アイドル」路線で既存のイメージを超えられるか。


  ◇  ◇  ◇


 幸せの絶頂期だろうが、酒グセの悪さが、どうにも心配される。関連記事【こちらも読む】亀梨和也気になる体調不良と酒グセ、田中みな実との結婚…旧ジャニーズ退所後の順風満帆に落とし穴…では、本人の酒癖の悪さについて伝えている。


編集部おすすめ