ドラマ「御上先生」が、2026年7月11日(土)にTBSチャンネル1にてCS初放送される。

同ドラマは、文科省のエリート官僚・御上孝(みかみたかし)が、とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚に。

しかし、制度を作っている側にいても、その志は叶えられないと気づき、現場で教師になるといったストーリー。御上が担任を務めるのは隣徳学院3年2組。令和の等身大の高校生役として、髙石あかりや、上坂樹里ら、期待の若手キャスト29名が集結したことでも話題になった。

昨今の松坂桃李といえば、2020年本屋大賞を受賞した凪良ゆうのベストセラー小説を映画化した「流浪の月」や、若き新聞記者とエリート官僚の対峙と葛藤をオリジナルストーリーで描き出した映画「新聞記者」などと代表作を連発。さらに、現代劇はもちろん「雪の花 -ともに在りて-」や「居眠り磐音」では時代劇にも挑戦。出演する作品によって、全く異なる役で見るものを魅了してきた印象だ。

松坂桃李が体現する冷徹と情熱が圧巻!髙石あかり、上坂樹里らとの共演で光る「御上先生」のリアリティ
回を増すごとに深さを増した御上先生というキャラクター
回を増すごとに深さを増した御上先生というキャラクター

そんな松坂が御上先生で見せたのは、ずばり二面性だと感じている。官僚としての冷静沈着かつロジカルな表情と、教師として内に秘めている情熱。相反する性質を、どう演じ分けているかというところには、ぜひとも注目してほしい。

また、役へと没入させる力はピカイチ。リアリティを求め、ぐっと作品への解像度を高める役作りが、このドラマにも生きていると、当時公開されたインタビューなどを見て感じたものだ。もちろん、今回の役に関しては誠実な松坂自身のキャラクター性とも近しいがゆえに、そう感じるのかもしれない。

このドラマにおいて、何度も、松坂をハマり役だと思ったものだ。

松坂桃李が体現する冷徹と情熱が圧巻!髙石あかり、上坂樹里らとの共演で光る「御上先生」のリアリティ

そして、松坂が演じる御上に厚みを添えるのが、生徒役で出演する俳優たちだ。

報道部の部長で、ジャーナリスト志望の神崎拓斗を演じるのは、奥平大兼。カリスマ性があり、1年前に女性教師の不倫を学校の記事に出して退職に追い込んだという過去がある役である。

また、生徒役の1人には2026年3月まで放送されていた連続テレビ小説「ばけばけ」で主演を務めた髙石あかりや、髙石からバトンを渡される形で2026年3月から放送されている連続テレビ小説「風、薫る」で見上愛とW主演を務めている上坂樹里も登場。2025年当時も、そのラインナップが豪華であると話題になったが、1年経った2026年に振り返ると、その豪華さは、目を見張るものがある。

正しさや、理不尽について考えることが増えた昨今。ぜひとも、この物語の行く末を見守ってほしい。

文=於ありさ

放送情報

「御上先生」
放送日時:2026年7月11日(土)11:00~【全話一挙放送】
チャンネル:TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

最新の放送情報はスカパー!公式サイトへ

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