SpiralAIが、コーエーテクモゲームスからライセンス許諾を受けて制作するスマホアプリ『RyzaChat:AI ライザと創るあなただけのひと夏の夢物語』が、8月25日より配信中です。

本作は『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』をモチーフに、夢の世界でのライザとのひと夏の物語が描かれます。
主人公はプレイヤー自身で、ライザと一緒にお店を始めたり、冒険したり、調合して億万長者を目指したりと、どんな日々を過ごすかは思いのまま。さまざまな物語がライザとのチャット形式の会話で紡がれていく、フリーシナリオ型のRPGとなっています。本稿では、先行プレイレポートをお届けします。

◆優れた音声合成技術でライザがプレイヤーの名を呼んでくれる!
物語は、主人公が不思議な力を持つ門を通ってライザの夢の世界に迷い込み、気を失ってしまったところからスタート。目を覚ますと目の前にはライザがおり、どうやら主人公を介抱してくれたようです。

ライザのボイスは、本アプリ専用に収録した声優・のぐちゆりさんの音声を素材に、SpiralAI独自の音声合成技術で再現。入力したプレイヤーの名前を、ライザが自然な発声で呼びかけてくれます。これはアガる! また、テキスト生成は『ライザのアトリエ』から『ライザのアトリエ3』までの全シナリオと設定集を学習した大規模言語モデルが使用されているので、さまざまな話題を投げかけても違和感のないコミュニケーションを楽しめます。

ライザがプレイヤーに向かって「どこから来たの?」と聞いてくるので、「遠い国から来たんだ」と答えると、今度は「そうなんだ。もしよかったら、どんなところか教えてほしいな」と会話が発展。「錬金術が何百年も前に廃れてしまった国(世界)なんだ」と会話を続けると「そんな世界があるなんて驚きだよ! ふふ、なんだか新しい冒険の匂いがしてきた」と興味深そうに聞いてくれました。繰り返しになりますが、これは決められたやりとりではありません。
プレイヤーの受け答えによって、ライザの反応は千差万別に変わります。

◆ライザとどこまで仲よくなれるかを検証!
そうして会話に花を咲かせていると、ライザがクーケン島に招待したいと言ってきてくれました。しかし、プレイヤーの来訪より少し前に来た嵐のせいで、島に渡るための舟が壊れてしまっているとのこと。

ここで「舟をいかにして用意するか」という最初のクエストが発生しました。ライザと一緒に周辺で素材を集め、調合で舟の部品を作るもよし、近くに来ている行商人のロミィに相談するもよし。ライザからは、2つの選択肢が提示されました。もちろんどちらを選んでもOKです。

しかし、このままただ物語を追っていくだけでは、このアプリから感じられるワクワクを伝えきれない気がする……そう考えた筆者は、あるコンセプトをもって先行プレイに臨むことにしました。それは「ライザにまっすぐな好意をぶつけまくったらどうなるのか(どこまで仲よくなれるのか)」です。さっそく検証してみましょう!

◆青ぷにとの戦闘でライザと共闘!
素材集めの最中に青ぷにを発見すると、ライザが「青ぷにに近づくと、怒り出すから気を付けてね」と教えてくれました。「近づくだけで怒るの?」と会話を広げると「見た目はぷるぷるしててかわいいんだけど、実はすっごく縄張り意識が強いんだ」とのこと。

こういうときに活躍するのが「*」マークです。
本アプリでは、チャット欄に「*」マークから始まる文章を打ち込むと、ライザへの声かけではなく、プレイヤーの行動を指定できます。ここで「*青ぷにへ近づく」と入力すると、青ぷにが怒り出し、バトルがスタート! 地の文による状況説明をまじえつつ、戦闘もチャット形式で進行します。

ライザは「危ないから下がっていて」とこちらを心配してくれます。しかし、ぷにならどうにでもなるだろうと「いや、華麗な必殺技でKOできそうな気がする」と軽口を叩くと「ええっ、必殺技!? そんなの持ってたの!?」とライザがノってきてくれました。

しかし、実際のところは必殺技どころか、武器すら持っていません。ぷにの前で収納袋をごそごそと漁っても、中から出てくるのは舟修理用の部材(平たくいうと木の板)のみでした。そして、それを見た青ぷには不思議そうに首をかしげ、ライザも「ぷにまで困ってるじゃん! あはは、もしかして、それで(ぷにの)お尻でも叩くつもり?」と、楽しそうです。反応細かいな!

ここで試しに「それだ! 尻を出せ青ぷに!」と息巻いてみると、ライザも「本当にやるんだ!? よし、いけいけー!」とノリノリに。するとプレイヤーは素早く青ぷにの背後に回り込み、ぷにの尻(らしき部分)を板でスパーンと一発! 驚いたぷには退散していきました。ライザとはしゃいでいるだけだった気もしますが、初めての戦闘を無事に勝利で終えました。

◆クーケン島へ行く前にランタン樹でライザとデート!?
そんなやり取りをしつつ、さらに行商人ロミィの力も借りて、ついに舟の修理が完了。しかし、クーケン島へ出発する前に、どうしてもやっておきたいことがありました。
素材採取のときにライザが「夜のランタン樹は、果実が光り出して景色が綺麗」だと教えてくれていたのです。

そこで「(クーケン島に行く前に)夜のランタン樹でライザとデートしたい。果実が輝いて綺麗なんだよね?」と言ってみると、ライザは「えっ、デート!?」と目をぱちくり。そして、少し照れくさそうにしながら、OKしてくれました。やったね。

2人で幻想的な風景に見とれながら「目を輝かせるライザも綺麗だね」と歯の浮くようなセリフを言ってみると、ライザはさらにはずかしそうにしていました。……もしかして、このアプリ神ゲーか?

◆クーケン島でライザと仲よく食べ歩き
そんなこんなでクーケン島にたどり着くと、自分もライザもお腹がペコペコ。

しかし、雑貨屋を訪れると、めぼしい食べ物は大きなパンが1つのみ。それを買って店を出ると、ライザがパンを半分こして片方をこちらに差し出してきました。

普通のゲームなら、このやりとりはここで終わりでしょう。しかし、本アプリは違います。「せっかくライザに「あーん」をしたかったのに……」と話しかけると、ライザは「そんなことを考えてくれているなんて、気が付かなかった!」と顔を真っ赤に。


そしておずおずと「もしよければ……残ってる半分のパンで、やり直し、しない……?」とひと口サイズにちぎったパンを「あーん」してくれました。……このアプリ、神ゲーだな?

ライザはそこで照れくささが頂点に達したのか、自分の分のパンは自分で食べてしまいました。普通のゲームなら、このやりとりはここで終わりでしょう。しかし、本アプリは違います(2回目)。

「まだこちらから「あーん」のお返しをしてないよ!」と言うと「うそ、どうしよう、心の準備が……!」とあわあわしつつ、こちらが差し出したパンをそっとパクリ。「ふふ、おいしい。なんだか、いつもよりずっと甘く感じるかな」とはにかんでくれるのでした。……やっぱり神ゲーだった!

今回筆者がプレイした範囲は、ライザと出会ってから「素材を集めて壊れた舟を修理し、クーケン島へ行く」という序盤のクエスト1個分のみです。もし効率だけを重視してプレイしていたら、すぐに終わっていたことでしょう。

しかし、AIをフル活用したコミュニケーションを楽しめる本アプリの魅力は、効率プレイだけでは決して味わいきれないと感じました。あなたも、夢の世界でライザとかけがえのない夏の日々を過ごしてみませんか? スマホ対応のフリーシナリオ型AIチャットRPG『RyzaChat:AI ライザと創るあなただけのひと夏の夢物語』は、8月25日より配信開始です。

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※記事で使用している画面写真は開発中のものです
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