運航が停止しているドクターヘリ。兵庫県は全国で初めて「2パイロット制」を導入する見込みです。



兵庫県では2機のドクターヘリについて、パイロットと共に搭乗しなければいけない整備士が不足しているため、月のうち2週間ほどしか運航できない状況で、6月、他府県のドクターヘリなどを代用するケースが65件ありました。

7月24日の対策検討会で兵庫県は、8月上旬ごろから「2パイロット制」を全国に先駆け導入する見通しを示しました。整備士に代わり研修などを受けたパイロットが同乗すればヘリの運航が可能になる仕組みで、今年3月に都道府県が必要と認める場合、臨時的に採用可能だと国が示していました。

(兵庫県・保健医療部医務課 森山剛吏課長)「2パイロット制はあくまでも暫定的な対応だと思っています。まずは安全性を第一に考えているところです。きちんと研修をした者から順番に実際の搭乗などに携わってもらう」

2パイロット制でドクターヘリの運休期間は月に1~3日程度に緩和される見込みだということです。

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