タネまきが変われば、野菜は強くなる!病気・害虫・生育不良が激減し、異常気象にも負けない家庭菜園へ。ここでは、はじめてのタネマキ、苗植え初心者さんにも知ってほしい、鎮圧効果にまつわる情報をクイズ形式でご紹介します。

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Q:よろこんでいるのはどっちの苗?

どちらも、発芽がそろったダイコンの苗です。
どちらもうれしそうに双葉を広げて育ち始めています。
それではここで問題です。
AとBのダイコンでは、どちらがより、よろこんでいると思いますか?<A>
タネまきと植えつけの新常識!を解説
<B>
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Answer

Bのほうがうれしそうです。

鎮圧効果で発芽がそろい 元気な双葉が展開するB

<B>ガッシリした印象
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Bのダイコンの株元の周囲の土が湿っていることが色の変化でわかります。しかもよく見ると、鎮圧したときの手の形がそのまま残っています。

鎮圧すると、地下から上がってくる水分が土の表層にキープされて乾きにくくなることがわかると思います。Bのタネはその水分を吸収してうまく発芽がそろったようです。

葉は厚く、緑が淡くて茎も葉柄もガッシリした印象です。葉脈がはっきりしているのは、根が発達している証拠です。
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鎮圧不足、水分がやや多め 窒素の効きすぎも心配なA

<A>Aの苗の葉にはタネの殻がくっついています。これは鎮圧が十分でなく、発芽する際に殻を土中に脱ぎ捨てられなかったためです。


また、Bと比較すると葉色の緑色が濃く、葉の厚さはやや薄めです。葉柄はヒョロリとしています。マルチ栽培で、水分と地温が十分に得られ、Aの苗は思いのほかに窒素を多く吸収した結果だと思われます。

ただし、気温がもっと低い時期なら、答えは逆転していたかもしれません。
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