フォーモストブルーシールはこのほど、JAおきなわなど3社で連携し、破棄していた県産シークヮーサー果皮を使ったアイス「まるしぼりシークヮーサー」を開発した。廃棄する果皮を減らし、環境負荷の低減につなげる。
同社初の取り組み。
 同社が製品化、原料供給をJAおきなわ、かんきつ加工を愛媛果汁食品が担う。JAおきなわによると、県産シークヮーサーの年間搾り量は約1500トン、搾り後の果皮はおよそ半分の750トン。そのうち200トンほどが香料などに利用され、約500トンが廃棄されているという。
 アイスは1日、県内のスーパーやコンビニで発売された。さっぱりした酸味や甘みが特徴。150円(税抜き)で数量限定。今回開発し、発売したアイス全体で果皮を約80キロ使用した。
 ブルーシールマーケティング部の本谷宜久部長らは15日、県農林水産部を訪ね取り組みを報告した。喜屋武盛人部長は「環境負荷の低減や県産農産物の知名度向上につながる」と評価。「パッションフルーツなど、他品目でも連携した商品開発が楽しみだ」と期待した。(政経部・天願壮史朗)
廃棄果皮をアイスに活用 ブルーシールなど3社連携、「まるしぼ...の画像はこちら >>
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